さらばCapsLock!英数変換を無効にして打ち間違いを無くそう(オタク小話39)


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CapsLockキーは人によって本当に好き嫌い分かれるもので、打ち間違いが多い方にとっては本当に嫌ですよね。本記事ではCapsLockキーを無効にする手段をご紹介します。

週刊オタク小話第39回です。バックナンバーはこちら

CapsLockキーとは?

CapsLockキーは本来Shiftキーと一緒に使うと英字の大文字/小文字が切り替わる機能を持つキーのことですが、多くのユーザーからヘイトを買っている理由は英数機能です。

CapsLock単体は日本語キーボードでは”英数”という扱いになり、押すと_Aという表示とともに以下のように候補が表示されるようになります。

英語のスペルに不安がある場合、サジェストで単語を予測してくれるので役に立つのは確かなのですがAキーの横にあり打ち間違いが多いこともまた事実。

Google日本語入力で無効化

それではGoogle日本語入力を例にCapsLockキーの無効化を紹介します。MS-IMEでも操作は同じです。タスクバーのGoogle日本語入力のアイコンを右クリック→プロパティを選択。

キー設定の選択→編集をクリック。

そして入力キーの欄に「Eisu」と書いてある項目をShiftを使い選択してエントリーを削除します。これで完了。CapsLockの英数切り替え機能は利用でき無くなりました。※適用を忘れずに

是非小ネタではありますが

以下のキー設定ファイルをインポートしても同様にお使いいただけます!
keymap-exclude-eisu.txt

編集代表から12月の御挨拶

すっかり日が沈み早いようですが東京・中野の街はクリスマスムードが増している状況です。12月といえばアドベントカレンダー!ということで当方も技術共有サービスQiitaにて記事を複数投稿させていただく予定ですので是非ご覧いただけますと幸いです。

12月も様々な企画を協議しておりますので今後ともよろしくおねがいします!以下に11月の特集記事・アクセスランキングを紹介しております。併せてご覧くださいませ

by 市井P@オタク総研代表


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