AndroidでYouTube動画の低評価数を見られるアプリを紹介(広告無し)
スマホからでも使える2022年でもYouTubeの低評価数を見られるAndroidアプリ「Dislike Checker」をご紹介します。Chrome拡張機能のReturn YouTube Dislikeのような機能がAndroid上で動作するものです。
アプリのホームページは以下から。
インストール&使い方
インストール方法
インストールはGoogle Play Storeから行えます。Android8以上の端末のみインストール可能です。(ピクチャ・イン・ピクチャが利用できるのがAndroid 8以降なので)
※Playストアが搭載されていないファーウェイ端末などからはAPK経由でインストール可能です。ダウンロードはホームページのAPK(Signed)から。
使い方
使い方は非常にかんたんで、YouTubeアプリ内で共有メニューを開いて「Dislike Checker」を押すだけ。
あとはピクチャ・イン・ピクチャという右下に小さく表示する機能を使って低評価数を見ることができます。動画を再生したまま見られるので視聴の邪魔になりません。
どうやって低評価を取得してるのか
実際の低評価数ではなく、”推測値”を含む
YouTubeの低評価数は2021年12月中旬以降、一般に表示はされなくなりました。ですが、本アプリで見られる仕組みを説明します。
このアプリではReturn YouTube Dislikeプロジェクトが提供しているAPIを使って取得しています。Chrome拡張機能のReturn YouTube Dislikeが低評価数などをAPIで提供しておりそれらを活用していて、その数値にはチャンネルの平均やユーザーのデータを基に総合的に判断された”推測値”を含むので注意は必要です。
つまり、実測値ではありません。乖離している場合も有るということで、実際の低評価数は投稿者本人しかわかりません。(上記事項はアプリ内にも注意書きが書いてあります)
2021年12月以前に投稿された動画は精度が高い
しかし、2021年12月以前に投稿された動画の低評価数は比較的精度は高いです。なぜなら、Return YouTube Dislikeプロジェクトが非表示になるまでに全ての動画の低評価数をデータベースに保存しているとのこと。
そこまでして。。。とは思いますが確かに大荒れしたYouTube Rewind 2018で確認すると分かります。
最後に実は…
これまで紹介してきたDislike Checkerですが、実は…開発者は当記事を書いている筆者です。
Google Playの制約でアプリなどに「YouTube」といった固有名詞を乗せることが出来ない仕様ですので検索してもあまり引っかからないんです…なので是非使ってあげて下さい。
改善や機能要望などもお待ちしております!また、Return YouTube Dislikeへの敬意も含め今後広告をつける気もありません。