【Matebook14実機レビュー】ゲーム・動画編集も○!コスパ最強モバイルノートPCを徹底検証!


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皆さんこんにちは。

今日は昨年末から巷で話題のコスパ◎なモバイルノートPC「HUAWEI MateBook 14」をレビューしたいと思います。

Matebook14系の記事一覧↓

MateBook14 ベンチマーク結果はこちら

MacBookAir VS MateBook14対決記事

予め言っておきますがこの記事企業からの案件記事ではございません。むしろ案件ください(懇願)

ネットでのMatebook14のレビューは提供品ばっかなのでここいらで本当の使い心地ってのを見ていきましょう。

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結論

GPUが若干非力だったりちょい重かったりするが、この価格でRyzen7 4800H搭載・便利なタッチスクリーン・Type-C給電・デバイス連携などを加味するとコスパ抜群な一台になっていると思います。

ただそれだけですね。ざっとまとめると、

性能

  • Officeアプリ…
  • ネット閲覧&動画視聴…
  • 画像編集…
  • 動画編集…○
  • ゲーム…○~

機能

  • モバイル連携…◎◎◎
  • バッテリー…○時々
  • ユーザビリティ…
  • キーボード…○人に依っては△
  • インターフェイス…基本スペック

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基本性能

まずは基本性能を説明します。

  • CPU…Ryzen7 4800H (8コア16スレッド
  • GPU…内臓RadeonGPU
  • メモリ…DDR4 16GB
  • ストレージ…PCI接続 512GB SSD
  • 給電…USB Type-C
  • 重量…1.49Kg
  • カメラ…格納式720pフロントカメラ
  • 14インチ IPS解像度2160 x 1440(3:2比率タッチパネル

※詳細は公式サイトをご確認ください。

ざっとこんな感じです。

付属品

明らかに某Macbookを意識した高級感ある箱に

USB-Cケーブルと急速充電器のみ入っています。シンプルですね。

それでは詳しく見ていきましょう!

高性能なのに低価格

価格は128000円。(Amazonだと108000円

8コア16スレッドのCPUを搭載して10万円はかなりコスパのいい製品ですね。

ですがただの8コアCPUじゃないんです。

CPUはモバイルでは激レアの「Hシリーズ」を採用。

普通のノートパソコンでは省電力性を重視した「U」シリーズが搭載しています。

ですがさすがファーウェイ。風格が違います。

AMDRyzen系のHシリーズはゲーミングパソコン用のCPUなんです。

つまり、ゲーミングPC用CPUをそのままモバイルに移植した。そんな感じです。

※ただし、GPUは内蔵のものなので期待はしないほうが良いです。

時間計測ベンチマーク結果

性能測定のため今回

  • AdobePremierePro CCでの動画書き出し速度
  • Phohoshop使用中のパフォーマンス
  • FF14ベンチマーク
  • FF15ベンチマーク
  • ドラゴンクエストXベンチマーク
  • CINEBANCH R23
  • CrystalDiskMark
  • PCB起動速度

の計測を行いました。後ほど別記事で紹介いたします。

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業界随一の極薄ベゼルディスプレイ

次になんと言ってもベゼル(画面の縁)が狭い!!!

視認性抜群の3:2ディスプレイ

通常のPC画面は16:9というワイドディスプレイを採用していますが、Matebook14は違います。

2160×1440のIPS3:2ディスプレイです。利便性は16:9とは比べもんになりません。

画面に表示できる文字数が増えるので視認性が格段に違います。

動画を全画面にする場合、上下に黒帯が出ますが、、、まぁどーでもいいと思います。

タッチパネルならではの超便利なスクショ機能

これも目玉機能ですよね。三本指スワイプでスクリーンショットが撮れます!

↓参照

これがマジ便利。

しかもOCR(文字読み取り)機能付き。

最強の利便性だと思います。

低価格だが妥協しない機能は◎

カメラは好みが分かれる?

このPCの魅力である極薄ベゼルを実現できたのはカメラがキーボード内蔵型だからです。

若干ローアングル目線なので使い勝手はどうかわかりませんが勝手に盗撮されない点では気密性抜群だと思います。

画質は720Pです。

中国共産党ガ~とか言う阿呆にも安心できる機能ですね!(煽り)

Appleも見習ってほしい拡張性の良さ

なんか巷ではMIMacBookとか言うインターフェースがゴミすぎるノートPCともあるらしいですが、このPCには

  • 3.5mmイヤホンジャック
  • USB3.1ポート×2
  • HDMI
  • USB Type-C(給電共用)

が完備しています。

特にHDMIは珍しいですよね。

マストなバックライトも完備。だが…

Matebookのほうが若干青みがかった色合いです。 光量はMacbookのほうが上ですがこんなに明るいと目が痛くなります…

キーボードは暗くても見えやすいバックライトキーボードを採用。

ただし、若干キーストロークが浅め。ご注意を。

個人的にはキーストロークが深いとつかれるので浅いほうが好きなんですが嫌いな人も多いので…

まぁコンパクト化には必要不可欠だと思います。

Typre-C給電がBest!

65WのTypr-C急速充電器が付属しているのでHuaweiSuperChage対応のスマホも爆速充電できます。

次ページに渡ります…

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市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。