MateBook14(Ryzen7 4800H)のベンチマーク結果!ゲーム性能や動画編集はどの程度できるのか?

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こんにちは。以前から言っていたMatebook14の各種ベンチマークスコアを公開します。

正直めんどかったのでやめようかなと思ったのですがやりますねぇ

総合レビューはこちら↓

案件なし(笑)の製品レビュー

MacBookAir VS MateBook14対決記事

はじめに…

今回のベンチマークでは最大限の性能を引き出すためにFn+Pで切り替えられるパフォーマンスモードで計測しています。

総評&簡単な結ッ果発ッ表ォー

 

某浜田雅功風なタイトルです。CPU関連のみの結果です。

シネR23マルチ 9435
シネR23シングル 1245
FF14(1080P最高画質)  快適 4404
FF15(720P軽量画質)  やや重い 2815
ドラクエ(最高設定)  とても快適 7353
PassMark(CPUだけ) 18399

総評→総じて買い。

10万円モバイルノートPCの癖にCPU性能ベスト10に入る高性能さ。
外部GPUがないのがネック。やっぱゲームはデスクトップだな!
です。詳しく見ていこう。

CINEBENCH R23

こちらはお馴染み氏ねベンチもといCINEBENCH。前バージョンのR20とは数値の互換性がまったくないのでご注意を。

シングルスコア

9435。ノートPCだとトップ10入りします。

パフォーマンスモード

マルチスコア

1245。まぁまぁ高性能です。

パフォーマンスモード

FF(ファイナルファンタジー)14ベンチ

軽い方のFFだと計測結果は4404で快適判定

計測中もFPSが80ほどあり、重いシーンでも60FPS切らないくらいのレベルでした。正直意外。

FF(ファイナルファンタジー)15ベンチ

はいきました問題児。重い方のFFです。結果は最軽量品質で2815。やや重い判定です。

ノートPCの割には全然戦えてると思います。

1080P標準品質では動作困難レベルです。しゃーない。

ドラクエベンチ

こちらもおなじみドラゴンクエストXベンチマークのベンチマーク。富士通のカスPCでも動くレベルなのでもちろん最高画質で7353。とても快適判定です。

まぁ特に言うことはないでしょう。

CrystalDiskMarkでのRW速度

M.2接続のSSD 512GBです。まずはシーケンシャルアクセス性能を見ていきましょう。

読み込みは3.5GB/で、PCIe3.0の中では相当優秀です。

一方書き込みは1.1GB/sで、平均と比べやや劣ります。

ランダムアクセス性能はリードライトとも十分な速度です。

シーケンシャルアクセスとはデータを先頭の領域から順番に検索する能力のことで、主にサイズの大きいファイルの移動速度に影響し、ランダムアクセスとはデータを直接検索する能力のことであり、小さいけど数が多いファイルOSやソフトの起動時間に影響します。

また一つ賢くなりましたね!(超上から目線)

AdobePremierePro 書き出し時間

動画編集の定番AdobePremierePro CCでの動画書き出し速度を測定しました。

測定条件はこちら

  1. 書き出しは1080P・30FPS・H.264
  2. 動画の長さは2:01
  3. 動画にモザイクエフェクト&タイトルを付加しました。

計測結果は27秒!!!↓証拠の計測動画。

 

外部GPU非搭載のノートPCにしてはとても優秀な性能だと思います。ソフトウェアエンコードでやってるのでここで8コア16スレッドの威力が出てる気がします。

PassMarkスコア

総合スコア

4725です。ノートPCの癖に63rd。

その他部分の結果

その他結果は以下のようになりました。

CPU 18399
2Dグラフィックス 656
3Dグラフィックス 1968
メモリ 2669
ディスク 19897

起動速度

起動速度は6秒ほどでした。さすが爆速SSD。

終わりに。

結構調査しました。褒めてやってください。。。

総合的に優秀なのでぜひ買ってみてください。

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