Nothing Phone (1) 8月発売決定&仕様公開=背面が光る7万円スマホ
イギリス発のテクノロジーベンチャーNothing社が満を持して本日7月13日に初のスマートフォン「Nothing Phone(1)の全貌を発表した。異色を放つスケルトンボディの本製品は8月発売で価格は6.9万円~
- Nothing Phone (1)は、ホワイトとブラックの2色展開
- 8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB(晩夏発売)の3モデルが投入
- 日本での発売は8月から。8GB+256GBのモデルで価格は69,800円(税込)
気になる全貌が明らかに
Glyph Interface
Glyph Interfaceは、スクリーンタイムを最小限に抑えるための新しい機能が搭載。
900個のLEDで構成されたユニークな光のパターンは、着信先やアプリの通知、充電状況などを知らせる。
また、Flip to Glyph機能は、背面のGlyph Interfaceを上にしてNothing Phone (1)を置くと、通知音がオフになり、照明だけで通知されるようになる機能。
配慮されたデザイン
Nothing Phone (1)は、400以上の部品で構成されたユニークなデザインの透明なスケルトン背面が特徴。
左右対称のベゼルとアルミニウムのフレームが、エレガントで軽快なデザインと耐久性を実現。
先進のデュアルカメラ
「カメラが多ければ写真や動画の画質が良くなるという考えから、そろそろ解き放たれるべきだ」というコンセントノンもと、Nothing Phone (1)のデュアルカメラは、2つの先進的な50MPセンサーを搭載。
メインカメラにはフラッグシップモデルのSony IMX766を採用。前述のGlyph Interfaceをフル輝度に設定することで、フラッシュを使わないポータブルなリングライトとして利用できるとのこと。
パワフルなパフォーマンス
SoCはQualcomm® Snapdragon™ 778G+チップセットを採用。
Nothing OSに搭載されているGame Modeでは、サウンドとグラフィックを正確にマッチングし、通知を最小限に抑えることで、ゲームをより魅力的に、そして没入感を高めることができるという。
高速充電とワイヤレス充電・5WのリバースチャージでNothing ear (1)などのアクセサリーに電力を供給できる。
製品仕様
今回の発表回で分かった製品仕様をいかに紹介する。
SoC | Snapdragon 778G+ |
ディスプレイ | 120Hz有機ELディスプレイ |
カメラ | 50MP(Sony IMX766)・デュアルカメラ |
RAM+ROM | 8GB+128GB・8GB+256GB・12GB+256GB |
独自機能 | Flip to Glyph機能 NFTウィジェット機能 |
Nothingとは
Nothingは、イギリスに本社を置くテクノロジーベンチャー企業。
象徴的なハイテク製品のエコシステムを構築することで、業界に芸術性と情熱を取り戻すことを目標としている。これまでに53万台以上を販売したear (1)の成功に続き、待望のスマートフォン製品Nothing Phone (1)を7月13日(日本時間)に発表します。
https://jp.nothing.tech/