フラグシップキラー「POCO F4 GT」が遂に発売=6.4万円の最強スマホ
Xiaomi傘下のスマホメーカーPOCOは日本参入と共に”フラグシップキラー”と題した「POCO F4GT」を発表した。価格は7万4千円からで、現在公式通販では1万円割引キャンペーンの6万4千円で販売。
フラグシップスマホの革命
今回日本参入と同時に発表されたのは「POCO F4 GT」で、2022年4月にグローバル版が発売されたPOCOAndroidスマートフォン。
POCO Japanが日本参入をTwitter上で発表した時から「これまでのつまらないフラグシップを覆すフラグシップキラー」と題しでプレゼントキャンペーンを開催していた。
Snapdragon 8 Gen1で6万円
F4 GTはゲームも難なくこなせることを前提とするいわゆる」フラグシップモデル」で価格はメモリ8GB・ストレージ128GBで6万4千万円。SoCはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1と、同チップを搭載する競合他社を圧倒するコストパフォーマンス。割引キャンペーン時の価格は以下の通り。
- 8GB+128GB: 64,800円(税込)
- 12GB+256GB: 79,800円(税込)
Antutu Benchmarkの総合スコアはおよそ105万点と世界最高クラス。全てのゲームにおいて全く性能不足を感じさせないだろう。
また、発熱がひどいと投入直後から言われていたSD8 Gen1を効率よく放熱する冷却システムもPOCOがアピールしている。
※面積4860mm²の大型のデュアルVC冷却システム
色は三色
カラーバリエーションは「ステルスブラック」 ・「ナイトシルバー」 そして、POCOの代表カラー「サイバーイエロー」の3色で展開予定とのこと。
Amazonや公式通販サイトにて選択できる。
シャオミ POCO F4 GT 12+256G 日本語版 Simフリースマートフォン 4nm Snapdragon 8 Gen 1 120Hz 有機EL クアッドスピーカー (ステルスブラック)
ご自慢の120W給電も対応
ハイパフォーマンスを長持ちさせる仕組みも漏れがなく、Xiaomi・POCOご自慢の超急速に充電できる「120W充電」に対応。わずか数十分(公式によると17分)で満充電も可能になる。
その他、カメラはトリプルカメラを搭載(詳細は次セクション)で、ディスプレイもFHD+の有機ELでリフレッシュレートは120Hzと抜かり無い。
一方、おサイフケータイなどの日本独自の機能の搭載は公式Twitter及びXiaomi公式サイトを見た限り言及はされていない。
スピーカーもクアッドスピーカーを搭載しており、やすさとは裏腹に機能性は全く他社に劣らない。”フラグシップキラー”の名の如く日本市場でも圧倒的なコストパフォーマンスでスマートフォン界を盛り上げていただきたい。
シャオミ POCO F4 GT 12+256G 日本語版 Simフリースマートフォン 4nm Snapdragon 8 Gen 1 120Hz 有機EL クアッドスピーカー (ステルスブラック)
https://www.mi.com/jp/product/poco-f4-gt?skupanel=1
製品詳細スペック
OS | MIUI 13 based on Android 12 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | RAM: 8GB・12GB / ROM: 128GB・256GB |
Antutu総合スコア | 約105万点 |
バッテリー | 4,700mAh・120W給電 |
カメラ(リア) | 6,400万画素(メイン) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
ディスプレイ | FHD+有機EL・120Hz駆動 |
通信 | 5G・WiFi6対応 |
日本独自機能 | おサイフケータイ等は非対応 |
※更に詳しい製品仕様は公式サイトを参照