まんだらけ、年間売上が20%増加 インバウンド需要の回復や節約志向で中古市場潤う

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マンガ・書籍・コレクター古物の買取販売大手「まんだらけ」を運営する株式会社まんだらけは14日、2023年9月期の通期決算を発表。売上高は前期比21.2%増の128億3900万円、経常利益は同104.4%増の18億5200万円となり、いずれも2割増の増収増益を記録していたことが明らかとなった。

同日公表の決算資料によると、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う規制緩和や、節約志向の高まりを背景に、中古品全般の需要が拡大したことが売上高の増加に寄与したと分析。経常利益と当期純利益については、売上高の増加に加え、仕入れの効率化や販売管理費の削減が増益に繋がったとしている。

新たな商材の掘り起こしや、店頭販売と通信販売の両面での品揃え拡大も奏功したと評価した上で、店舗の増床や改装を定期的に行う店頭展開を図りながら、専門的な商品紹介と多様な品揃えの拡充を通じていく考えを示した。