2023年Q3のスマホアプリ市場、ゲーム売上では「Fate/Grand Order」が首位奪還…新作タイトルの勢い強く

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調査会社のフラーは自社のモバイルアプリ分析サービス「App Ape」のデータをもとに、2023年7月〜9月<以降「2023年Q3」>におけるアプリ市場の変化を調査。14日に「四半期アプリ市場レポート2023年Q3編」として結果を取りまとめて報告した。

市場全体の概況として、2023年Q3の国内アプリ総MAUは、前年同期比10%増の5,889万となったと発表。前年同期の2022年Q3以降、連続して10%以上の増加を記録しており、スマホアプリ市場の成長が続いていることが示された。また、1ユーザーあたりの日間平均アプリ利用時間は、前年同期比38分増の5時間28分となり、動画をはじめとするリッチなコンテンツの広がりにより、アプリに費やす時間が増加している様子をうかがえる。

2023年Q3におけるゲームの売上ランキングでは7月にリアルイベントも開催した「Fate/Grand Order」が1位を獲得し、前回2Qの3位から首位に返り咲いた。このほかランキング上位20位を見てみると、2023年にリリースした「ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険」「崩壊:スターレイル」「FINAL FANTASY VII EVER CRISIS」の3アプリがランクインしている。

また、ゲームを除くアプリの売上ランキングでは、動画やライブ配信系アプリや、コミックアプリが上位にランクイン。アプリをリリースして10年以上が経過しているアプリは「LINEマンガ」「LINE」「ツイキャス」「漫画 ”Renta”」の4アプリが上位を飾った。

詳細レポートはApp Apeより見ることができ、本発表に際しフラー株式会社の代表取締役社長・渋谷氏は「2023年Q3のアプリ市場は、総MAUや利用時間の増加など、成長の兆しが続いています。また、新規ゲームアプリが売上上位にランクインするなど、新たなトレンドも生まれています。」と寄せている。

四半期アプリ市場レポート 2023年Q3編