KOTOBUKIYA、2Qは『原神』『ウマ娘』『にじさんじ』フィギュアが売上に貢献し好調
フィギュア・ホビー商品の企画・販売を手掛ける株式会社 壽 屋(以降「KOTOBUKIYA」)は、2月14日に2023年6月期第2四半期決算を公表し、当期累計での売上高が前年同期比36.5%増の98億円、営業利益は27.1%増の16.9億円となったことを報告した。(決算資料群より)
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【追記】タイトルに一部不備がございました。修正してお詫び申し上げます。
同社の決算資料によると、2022年10月~12月では特にオープンワールドRPG『原神』より「バーバラ」、『にじさんじ』よりバーチャルライバー「叶」、『ウマ娘 プリティーダービー』より「[夢は掲げるものなのだっ!]トウカイテイオー」のフィギュアが売上に貢献したという。同社は近年、自社IPの成長にも力を入れており、『創彩少女庭園』シリーズから「源内あお」を発売している。結果として好調に推移していることがわかる。
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海外市場では北米圏にて『BISHOUJOシリーズ』として展開する「ヴァンパイア美少女 モリガン」「ヴァンパイア美少女 フェリシア」を中心に売上は堅調に推移したものの、アジア圏においては売上に伸び悩みが生じたという。その他、直営店舗においては訪日外国人客の増加により、売上は順調に回復しつつあると説明している。