『エヴァンゲリオン』がウイスキーに。最高15万円の「初号機ラベル」など3本が抽選販売へ
小学館集英社プロダクションは、『新世紀エヴァンゲリオン』のラベルを冠したシングルモルト・ウイスキー3本を11月7日より抽選で販売する。価格は18,700円から154,000円まで。
本商品はウイスキー評論家の山岡秀雄氏が厳選した銘柄で、TVシリーズ初放送から30周年を記念したリリースとなる。
発売される3本のうち、初号機ラベルにはスプリングバンク2000が採用された。70年代のロングロウのリフィル樽で熟成されたと思われるライトリーピーテッドのスプリングバンクで、オールドな雰囲気が漂う仕上がりだという。
一方の弐号機ラベルのグレンエルギン2009は、アメリカンオークのリフィルのシェリー樽で熟成されたもので、「オールドのブレンデッドのような、干し椎茸の香りが特徴的」とされる。零号機ラベルは蒸留所名非公開のシークレットスペイサイド2007で、スペイサイドでは珍しいピーティーな原酒を造ることで知られる蒸留所で製造され、ボディーあるビッグなウイスキーに仕上がっているという。
販売はWHISKY MEWブランドからの発売となり、抽選方式で実施される。
■初号機ラベル/スプリングバンク2000
販売価格:税込み154,000円
総本数186本。700ml。熟成年数23年。アルコール度数40.7%
■弐号機ラベル/グレンエルギン2009
販売価格:税込み19,800円
総本数316本。700ml。熟成年数14年。アルコール度数49.4%
■零号機ラベル/シークレットスペイサイド2007
販売価格:税込み18,700円
総本数323本。700ml。熟成年数16年。アルコール度数53%
©カラー
