ドコモでeSIMが「開通しづらい」障害発生、原因・復旧見込みは確認中
            NTTドコモは19日19時ごろ、eSIM対応端末において自社キャリアにおけるeSIMの開通がしづらい状況が発生していると発表した。障害は同日午後4時30分頃から継続しており、原因や復旧見込みについては現在確認中としている。
この障害により、eSIM対応のスマートフォンやタブレット端末でeSIMの新規開通や切り替え等再開通の手続きが困難な状態となっており、「お客さまには、大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。
本件9月19日にAppleの新型スマートフォン「iPhone 17」シリーズが発売され、同端末はシリーズとして初の「eSIM専用」仕様となっている。ドコモは原因について確認中としているが、新機種発売にともなう開通手続きの急増などが影響している可能性も存在する。
【お詫び】eSIM対応端末においてeSIMの開通がしづらい事象
2025年9月19日(金曜)午後4時30分頃から、eSIM対応端末においてeSIMの開通がしづらい状況が発生しております。
1.発生日時
2025年9月19日(金曜)午後4時30分頃から継続中2.原因
確認中3.復旧見込み
確認中…— NTTドコモ (@docomo) September 19, 2025
具体的な復旧時期については追って発表されるものとみられる。