中国メーカーが世界初“エアコン内蔵スマホ”の試作機を発表 端末温度を6°C下げる

中国のスマートフォンメーカーRealmeは27日、創立7周年記念イベントにおいて、内蔵エアコン冷却システムを搭載したコンセプトモデル「Chill Fan Phone」を発表した。試作機であるため、商用化は未定。
発表されたChill Fan Phoneの最大の特徴はスマートフォン本体内部にエアコンディショニング(AC)機能を組み込んだ点。この冷却システムにより、端末を最大6°C下げることができるという。これにより、長時間のゲームプレイや動画視聴時における発熱問題の解決を目指す。
内蔵冷却システムの具体的な仕様や動作原理については未公表だが、実機についてはイベント配信にて公表されており、TEC素子(ペルチェ効果を利用した小型冷却素子)を使用していると説明されている。
エアコン機能は自在にオン・オフすることが可能で、動画では冷却ファン機能によりロウソクを消す様子も公開。背面パネルには、温度に応じて色が変化する設計になっているという。
Today marks realme's 7th birthday, no birthday is complete without candles, and let's do it in a realme way!
Happy Birthday realme! pic.twitter.com/hzNP7qLzsE
— realme Global (@realmeglobal) August 28, 2025
同社はChill Fan Phoneの発表と併せて、15000mAhの大容量バッテリーを搭載したプロトタイプスマートフォンも公開。こちらは「1回の充電で最大5日間使用可能」とアピールされている。