とにかく“薄さ”全振り!厚さ5ミリ以下の世界最薄クラスバッテリー CIOから先行販売開始

アクセサリー類の製造販売を行うCIOは15日、世界最薄クラスの超薄型モバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」の先行販売を応援購入サービス「Makuake」で開始した。
新製品は容量3000mAh、厚さ4.98mm、重さ約82gの超薄型設計が特徴で、「スマホよりも薄く、持ち歩いていることを忘れる軽さ」を目指した。財布や手帳の中にも収まるサイズで、スマートフォンに重ねても一体感を保つことができるという。
薄さを実現するために、外装にはステンレス筐体、電池セルにはATL社製の高品質セル、吸着面には液体シリコンを採用し、それぞれの薄さと機能を最大限に活かした構造となっている。
薄さを追求、iPhoneの為に作られたモバイルバッテリー
安全性の面では、膨張リスクの少ないATL社製バッテリーセルを搭載。このセルの膨張係数は1.04%と極めて低く、膨張に備えたクリアランスを内部に確保する必要がないことで超薄型を実現した。外装のステンレス筐体も一般的なモバイルバッテリーの樹脂ボディと比べて高い耐久性と高級感を備えている。
機能面ではQiワイヤレス出力7.5WでMagSafeに対応し、スマートフォンと吸着させるだけで充電が開始される。
小型軽量化がゆえに、バッテリー容量は少なめの3000mAhで、iPhone15/16を約40~60%充電できる。フル充電を前提としていないため、持ち歩きやすさを重視したバッテリー容量の大きさよりも「スマホをスマートに使いこなしたい方へ」と訴求している。
また、iPhoneに完全準拠するため幅70mmに設計されており、iPhone12以降のすべてのiPhoneの幅に収まる。機能面では「探す」機能である「Find My」を内蔵。完全パススルー充電対応を備えており、モバイルバッテリーとスマートフォンへの同時充電が可能となっている。
販売価格は税込6980円からの早期割引価格で、Makuakeでの先行販売期間中に購入できる。