マスク氏の趣味?Grokに現れた美少女AI、見た目が明らかにデスノートの「弥海砂」と話題に


マスク氏の趣味?Grokに現れた美少女AI、見た目が明らかにデスノートの「弥海砂」と話題に

イーロン・マスク氏率いるxAIが日本時間の15日頃、生成AI「Grok」に新機能「コンパニオンモード」を実装。美少女キャラクターのコンパニオン「Ani」を追加し、同日より大きな注目を集めている。

このコンパニオンモードは3Dモデルで動くアバターとの会話を楽しめるGrokの新たなモードで、現在はiOS版アプリのみで利用することができる。最上位の有料プラン「SuperGrok」向けの機能とされているが、基本的な機能は一般ユーザーでも利用できており、15日は多くのユーザーが会話をする様子を共有した。

公開直後、一時は「好感度」なる指標も用意されており、ステップに応じて会話や見た目も変わるギャルゲーのような仕組みも無料で試せたとの報告があり、すでに多くの情報が共有されていた。

そんななか、一部のアニメファンからはこの金髪、ツインテール、衣装が人気シリーズ「DEATH NOTE」に登場するキャラクター・弥海砂(あまねみさ)の特徴と非常に似ており、確実に意識していると話題に。

これはX(旧Twitter)のいいね欄が非公開化される前、イーロン・マスク氏が以前に弥海砂のファンアートやファン投稿に「いいね」をしていた、との内容が広く拡散されたことをきっかけに「イーロンマスクはミサミサ好き」と言われたことに起因する。

マスク氏は「アイドルマスターシンデレラガールズ」の輿水幸子に関する投稿をたびたびするなど、日本アニメの分野には一定の関心があることで知られる。

確かに実際のところ、見た目はかなり似ており、製作過程は不明ではあるが、参考の一つにしたものと見られる。さらに、「Ani」というネーミングは「弥海砂のローマ字から2文字飛ばしで名付けたのでは?(Amane Misa→AmaNemIsa)」との考察も話題になっていた。

著者 編集部 アニメ情報担当