【要点解説】OPPO初のタブレット「OPPO Pad Air」発売


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OPPO 初の国内向け新型タブレット端末OPPO Pad Air が本日9月26日11時に発表された。

大画面と携帯性を備える仕様でカラーはグレー1色。9月26日より予約開始・9月30日より販売開始。10月31日までに対象店舗で購入した場合はスマートカバーをプレゼントキャンペーンも開催。本記事ではそんなタブレットの要点をまとめたのでチェックしていただきたい。

筐体は6.9mm・440gと他社比較してもスリムなデザイン。「砂丘」をイメージし、OPPO Reno7 Aでも採用した独自加工技術「OPPO Glow」を用いている。

「手に取れる大画面、迫力の臨場感。」というキャッチコピーの通り映像や音響表現には特に力を入れているとOPPOの担当者を話す。10億色の色彩表現がが可能な2Kディスプレイ・画面占有率83%の没入感あふれる映像体験が可能とアピールし、オーディオはDolby Atmos対応。

家族教養のタブレットとしての使い方も推奨されており、ColorOSのマルチユーザーを搭載使うことで1つのデバイスで3つのアカウントを共有でき、子供向けにも利用できるよう「Googleキッズスペース」も搭載している。

SoC(CPU)にはSnapdragon 680・メモリは4GBを搭載。ゲームを快適に楽しむといった用途には不十分だが、本製品のコンセプトと円安による物価高騰を考慮し38,000円非常にハイコスパであると思われる。

GPSは非搭載なので外に持ち出す際にWiFiで繋いでいないと位置情報を判定することはできない。性能と価格を考えたバランスであると思われる。

一部ざっくりとOPPO 初のタブレットを紹介した。本メディアでは後日OPPO Pad Airをレビューとしてお届けする予定なのでそちらもチェックしてほしい。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。