廉価スマホ「Pixel 9a」日本では未だ発売日すら明かされず 品質問題で世界的に発売遅延

Googleが発表した廉価版のスマートフォン「Pixel 9a」の販売計画が遅れている。3月19日に海外で発表したが、予約受け付けが世界的に遅延。さらに日本国内での販売については未だ明確な日時のアナウンスは行われていない。
Googleは先日、本件に関して声明を公表し「Pixel 9a」の発売日を正式に発表した。米国、カナダ、英国では4月10日から販売が開始され、その後、各国で順次展開される。遅れた理由について同社は当初「デバイスに影響を与える部品の品質問題を確認する必要があった」と発表。出荷を見送り、影響を受けた一部のユニットへの対応に追われていたという。修正作業は完了したとして、新たな発売スケジュールが決定した。
Pixel 9aは4月10日に米国、カナダ、英国で発売された後、4月14日にドイツ、フランス、スペイン、イタリアなど欧州各国で展開される。さらに、4月16日にはオーストラリア、インド、シンガポール、台湾、マレーシアなどで発売予定となっているが、関心な日本は「近日発表」とされている。
GoogleはPixelシリーズをめぐり、これまでもハードウェア関連での問題が発生。今年には「Pixel 4a」においてバッテリーの持続が急速に劣化する問題が指摘されており、このケースでは部品交換や相当分の料金還元が案内されていた。今回の対応について、発売前に問題を修正することで、出荷後のトラブルを未然に防ぐ狙いがあったようだ。
「Pixel 9a」はPixelブランドの廉価モデル「a」シリーズに属し、価格は499ドル(約7.4万円)に設定されている。