2in1ノートPC「MateBook E」など4製品が発表=HUAWEI新製品を速攻レポート


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ファーウェイ・ジャパンは3月8日に3月以降に発売する最新デバイス4機種の投入を発表し、本日タッチ&トライイベントにて体験した内容とともに発表内容を写真で紹介する。

有機ELの2in1ノートPC「MateBook E」

今回特に注目しておきたいのは有機ELの2Kディスプレイを搭載したキーボード着脱可能な2in1ノートPC「MateBook E」

画面サイズは12.6インチで2560×1600の高解像度ディスプレイを採用。HUAWEIご自慢の狭いベゼルを生かした迫力のある映像体験が楽しめるだろう。

筐体はアルミフレームで本体質量709gと厚さ7.99mmの薄型軽量とのこと。

2in1の仕様上すべてのパーツをディスプレイのある筐体に格納しないといけないため堅牢性が求められるが軽量化とのバランスが取れている製品だと実際に持って感じた。

■製品情報
第11世代インテル® Core™ i5モデル…想定価格139,800円(税込)
第11世代インテル® Core™ i3モデル(Keyboard別売り)…想定価格88,800円(税込)
※3月18日より発売開始
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MateViewに廉価版モデル登場

昨年発売し、好評だったワイヤレス対応ディスプレイ「Mate View」にStandard Editionが登場。4Kフルビューティーディスプレイを廉価グレードで体験できる製品になっている。

画質はそのままで、前モデルにあったワイヤレス投影・Bluetooth・NFCなど一部の機能を搭載しないことで低価格化を実現しているとのこと。HUAWEIユーザーでなければ恩恵を受けられないため廉価版はファーウェイユーザー以外の新規顧客に対してもおすすめできるのではないか。

ディスプレイの薄さは約12.8㎜とスリムなデザイン。HUAWEI製品の特徴である3:2の若干縦に長い縦横比も前モデルから引き継ぐことでFull-HDより作業効率の向上が期待できる。

■製品情報
HUAWEI MateView 28 Standard Edition…想定価格79,800円(税込)
※3月18日より発売開始

「2022年モデル」ノートPC2製品も投入

昨年に引き続き年度モデルのノートPC2製品も発表。今回はAMDを搭載したモデルの発表は無かった。どちらも指紋認証を搭載している。

MateBook 14 2022

『HUAWEI MateBook 14 2022』は3:2のアスペクト比・高精細な2Kディスプレイを採用。従来モデル同様、タッチパネル対応により直感的に操作することが可能。

また、第11世代インテルCore™i5プロセッサーを搭載することで薄型軽量とバランスを追求しているとのこと。

また、ファーウェイのノートPC特有のHuawei Share」連携も搭載。名称が似ている2020年発売のMateBook 14と違い、MateBookはAMD製のCPUを搭載していない点は注意していただきたい。

MateBook D 14 2022

『HUAWEI MateBook D 14 2022』は先程の製品とは異なり16:9の通常のアスペクト比が特徴のモデルで、第11世代のインテルCore i5を搭載し、十分なパフォーマンスが見込めるとのこと。

メモリが8GBのモデルのみの投入となる。

■製品情報
HUAWEI MateBook D 14 2022…想定価格129,800円(税込)
『HUAWEI MateBook 14 2022
– 8GBモデルは…想定価格144,800円(税込)
– 16GBモデル…想定価格164,800円(税込)
※3月18日より発売開始

企画:華為技術日本株式会社
制作・文責:市井(代表)
編集: 市井・臨時記者
撮影: 同上

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。