【MateView】ファーウェイ初のPCディスプレイ3種類を実際に触ってみた!【先行体験】
こんにちは。先日7月13日に発表されたファーウェイ新製品「MateViewシリーズ」を体験&ご紹介します。
初のモニター発売で3種類ラインナップ!
先日の発表会では同社初となるモニター販売として2種類が投入されましたので一つずつ実際に試してみた感想とともにご紹介させていただきます。
ゲーミング特化の「MateView GT」
まずは34インチのウルトラワイドカーブディスプレイによる圧倒的な没入感を体験できるMateView GTが発表されました。
『HUAWEI MateView GT』は、eSportsが大きな盛り上がりを見せる昨今、主にゲームでのモニター利用を考えているユーザーに注目して制作されました。
34インチのウルトラワイド画面はユーザーの視界を包むように緩やかにカーブしており、高い没入感を体験できます。
また、165Hzの高リフレッシュレートや大画面をきめ細かく表示できる高い解像度、さらには大迫力のサウンドまで、ゲームはもちろんあらゆる作業に没頭したいときや迫力あるエンタメ映像を楽しみたいときなど、様々な用途にて使うことが可能です。
それでは実際に見てみましょう!といっても一枚しか撮ってませんでした…
下にパイプ状の音声バーがあるのが印象的ですね。実際に体験させて頂きましたが、非常にウーハーも効いてて音質はかなりよかったです。
ゲーム特有の機能も
■ゲームプレイを有利に進めるアシスタント機能
ダークフィールドコントロールでは、三段階で輝度を調整可能。暗部での視認性を改善して、暗闇の敵を素早く発見するなどゲームプレイをサポートします。
そのほかにもFPS(First Person Shooting)モード、MOBA(Multiplayer online battle arena)モード、RTS(Real Time Strategy)モードなど各種ゲームのスタイルに合わせて最適な映像モードをチョイスできま、「AMD FreeSync™」規格に対応しており、画像の乱れを低減できます。
価格は6万8000円にてAmazonで7月23日より販売予定です。
4K+で彩るハイエンドの「MateView」
そしてもう一つMateViewです。ポイントは4Kとワイヤレス!!
『HUAWEI MateView』は、美しい4K解像度での表現能力に加え、マルチデバイスとの高い接続性、一本指での画面位置調整やタッチバーによる直感的なOSD操作を実現。
ファーウェイが満を持してお送りする、洗練されたシンプルなデザインながら高い性能と盛沢山な機能を搭載したハイエンドモニターとなっています。
28インチのモニタなんですがベゼルが6ミリ!めっちゃ狭い。ベゼルレスは非常に大事で私も重要な選定条件になっています。実際に見てみましょう。
デザイナーにもバッチリの高精細
まずは全体の外観。ベゼルが圧倒的に狭いのが見て取れますよね。また、3:2という縦長が特徴なのがまた良い!私もノートPCをは3:2なんですが、一度に表示される情報量がダントツで違うので3:2は必須までもあります。
背面も邪魔な要素が一切なく、上下可能な設計です。
接続は主要端子のほかType-Cにも対応。パソコンやタブレットがつなげます。
マルチスクリーンコラボレーション等のファーウェイの機能も最大限有効活用することが可能です。
スマホをかざすだけ。ワイヤレス利用が超便利!
もう一つの目玉ポイントが「ワイヤレス機能」です。
ファーウェイスマートフォンをお使いなら『HUAWEI MateView』にかざすだけで、ワイヤレスですぐにディスプレイに投影可能です。 (EMUI10以上必須)ファーウェイ製品以外でもワイヤレス投影規格を持つすべての端末が利用可能です!
画面の真下にある電波?マークにファーウェイ端末をかざすと…
すぐにミラーリングモードに移行。ケーブルレスでレイテンシも少なく接続することが可能です。
ファーウェイ端末にはデスクトップミラーリングモードなるものが存在し、あたかもデスクトップPCかのようにディスプレイに画面を投影する事ができます!
以上ハイエンドモニターMateViewの紹介でした。7月23日からAmazonにて予約・購入する事ができます。
その他販売店は以下の通り
■株式会社エディオン(WEBのみ)
■株式会社ケーズホールディングス(WEBのみ)
■上新電機株式会社 (WEBのみ)
■株式会社ノジマ(WEBのみ)
■株式会社ビックカメラ(WEBのみ)
■株式会社ヤマダデンキ (WEB/一部店舗でのお取り扱いとなります)
■株式会社ヨドバシカメラ
他
https://consumer.huawei.com/jp/monitors/mateview/
23.8インチ廉価版モデルも同時発売
これに関しては私は体験できませんでしたので公式発表のみ掲載させていただきます。
◇同時発表のモニター『HUAWEI Display 23.8″』
さらなるディスプレイの選択肢として、このたびエントリーモデルのフルビューモニター『HUAWEI Display 23.8″』も発売します。1080pのフルビューディスプレイは、画面占有率約90%、色域72% NTSCに達し、リフレッシュレートが75Hzとなっています。
また「AMD FreeSyncTM」テクノロジーのサポートにより、ビデオ再生の滑らかさが大幅に向上しました。こちらの『HUAWEI Display 23.8″』は7月23日(金)より、市場想定価格19,980円(税込)にて発売いたします。
まとめ
いかがだったでしょうか。おそらくファーウェイはアメリカの禁輸措置の影響でAndroidやTSMCが使えなくなて対応策としてOS等に依存しないプロダクトの発売に至ったのでしょう。見てみた感じ相当自身のある製品だったのが伝わってきました。
何が言いたいかというとバイデン許してやってや…ってことでだいぶ間隔空きましたがMateView実際に触ってみたよって記事でした。