【体験】Twitterのリプライ低評価機能が一部ユーザにテストリリース


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クソリプブロッカー?
昨年夏頃よりiOSユーザーの一部を対象にしていたツイートのリプライ低評価機能Web版Twitterにも対応し、これまで同様一部ユーザーにのみ提供を開始しました。

実際に使ってみた

実際に編集部の一部アカウントがWeb版に対応していたため、実際に使って検証してみました。

低評価は誰にも公開されない

実際にリプライを見てみると良いねの隣に新しいアイコンが見えるのが分かります。因みに対象ユーザーはログイン時に日本語で案内が表示されます。

これらの投票機能は外部には全く公開されませんので安心して利用して下さい。

ですので低評価と言うより、「自分、こういうのあんま好きじゃあらへんわ」ボタンという認識が正しいでしょう。

自分が好みな”リプ”を表示させるためのもの

この機能は、「ユーザーがどんな返信に興味を持つかを理解し、より多くの返信を表示できるようにするために行っているもの」とのこと。

つまりクソリプブロッカーの役割を果たすのではないかと期待できます。近年Twitterがより多くの人に使われ、言語能力が欠如したいわゆる文章が読めない乱暴なユーザーが増えてきている印象ですのでありがたいです。それと同時に、炎上防止という観点からも重要なのではないかと感じました。

今回の機能はリプライのみでツイートそのものに対する評価はできません。「興味がない」を選択するかブロックしましょう。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。