お台場・有明地区のアニメスポットや聖地を現場検証。聖地巡礼はお早めに!
東京都内には無数のアニメ関連ショップなどが存在していますが、お台場や有明などの臨海副都心地区にアニメスポットはあるのか現地調査してきました!
あまり臨海地区にアニメの印象はありませんが是非とも立ち寄ったついでに如何でしょうか。
なお、当記事内では臨海副都心地域の「お台場地区」「有明地区」2つを紹介しています。実際には「青海」という地域もありますが便宜上お台場地区と定義します。なお豊洲地区はご紹介しません。
絶対行くべきアニメスポット
常設アニメショップは1店舗のみ
基本的に東京都内のオタクスポットと言えば「秋葉原」「池袋」「中野」くらいにしかないので臨海地区にはほぼありません。
ただし、ゲーマーズODAIBA店のみデックス東京ビーチにあります。
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の聖地でもあるため記念ポップアップやキャンペーン、デリバリーカーといったラブライバー必見の場所です!
超有名なガンダム立像
その他出版社系列のポップアップストア等がヴィーナスフォートにある程度です。あとは等身大ユニコーンガンダムはオタク以外の一般人も非常に見応えがあるのでおすすめです。ダイバーシティ東京プラザのすぐ近くにあります。(常設ショップでは無いがダイバーシティ東京プラザ7Fにガンダムのストアがある)
有明はコミケの開催地
そしてお台場地区から夢の大橋という非常に景色の良い道を渡ると皆さんお馴染みの東京国際展示場・通称東京ビッグサイトがあります。
ビッグサイトと言えば多くの催事があり、中でもコミックマーケットは有名ですね。
夢の大橋も以前の整理券方式でなかったコミックマーケットの一般待機列に使われていました。コミケ併催だったコスプレイベントの会場TFTホールも道中あります。
お台場は「ラブライブ」の聖地が大量にある!
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」というラブライブ!系列のプロジェクトの舞台が臨海副都心近辺に無数に存在します。聖地の数は数百個に及びます。有志の方が作成された聖地巡礼サイト「虹のあしあと」を参考にすると良いです!
本稿では有名な一部を写真で紹介。土曜日の取材の合間に撮影したのですがちらほら聖地巡礼をされている方がいらっしゃいました。
お台場地区
お台場地区は主に商業施設の描写が多いです。特にダイバーシティ東京プラザは頻繁にコラボイベントをやっています。
また、デックス東京ビーチやアクアシティなどの商業施設でも至るところにキャラクターが居るので飽きないです。
※「虹のあしあと」にも書いてありますが、お台場地区はマンション等居住地区もあります。無断侵入・迷惑行為は十分ご注意下さい。
テレコムセンター近辺
日本科学未来館の象徴的なオブジェの地球も作品に登場。18歳以下は無料入場可能です。
※要予約
有明(ビッグサイト)地区
ビッグサイトが学校という大胆な設定にもなっており、有明地区は隅から隅まで沢山あります。
帰りのゆりかもめのホームも聖地という徹底ぶり。最後の最後まで気が抜けません。
その他にも豊洲地区やお台場海浜公園にも無数に存在するので作品を見た方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
レインボーブリッジを上手にゆりかもめから撮るには車両右側に立つと良いですよ!
臨海地区の聖地巡礼はお早めに!
都の借地権返却の為次々と閉鎖
台場や青海地区は臨海副都心とよび、東京都からの返還期限付きでの土地借用が基礎となって発展してきました。ですが、その都の借用期限が次々と迫っており多くの施設が閉鎖になっているorなろうとしている現状もあります。
お台場にある大江戸温泉物語は昨年9月5日に閉店。本年には大観覧車で有名なパレットタウンも閉店するとのこと。
これら上記の施設は借地の購入の予算が無かったり投資に対する利益などを鑑み閉鎖に決まったとのことで、フジテレビ本社等は土地を既に購入しているという様に会社・施設によって様々です。ダイバーシティ東京プラザは借地権を購入済みで今後も営業するとのこと。
Zepp・Venus Fortも閉店
お台場パレットタウンの閉店に際し、西洋を貴重としたおしゃれな雰囲気が楽しめる複合型ショッピングモール「Venus Fort(ヴィーナスフォート)」の3月の閉店と期間限定の開催だった「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」の8月終了も発表されました。
ですので特にラブライブ!を中心とした聖地巡礼などはできれば今月・来月に行かれますことをお勧めします。以上臨海地区のアニメスポット・聖地をご紹介しました!ヴィーナスフォートなどはオタク要素抜きにして面白い所ですので是非参考にしてください。