【レポート】ゲームキャスター岸大河氏が教えるゲーミングモニター「MateView GT」の魅力


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ファーウェイ・ジャパン(以降Huawei)主催の「MateView GTシリーズ製品紹介イベント」レポート=岸大河氏が語る最新MateView GTシリーズの魅力をご紹介。

イベント詳細:ゲームキャスター/元eスポーツトッププレイヤー岸 大河さん登壇『初心者からプロゲーマーを目指す人にもおすすめ!ゲームへの情熱を表現する超ワイドハイリフレッシュモニター』製品紹介

岸大河氏おすすめのポイントとは?

岸大河氏プロフィール

2014年からゲームキャスターとして活動。中学時代にはサッカーでプロ選手を目指していたが、その後オンラインゲームと出会う。FPSを中心に複数のタイトルで国内大会を制覇し、アジア大会でも優勝経験がある。2011年に初めて大会の実況をしたことを機に、ゲームキャスターの道を歩み始める。
MCや実況・解説を務め、日本テレビのesports番組「eGG」にはレギュラー出演。
ネットとテレビ、esports大会とバラエティ番組の枠を超えた挑戦を続けている。

岸大河氏の講演では主に実際に使って感じた「HUAWEI MateView GT 34型スタンダードエディション」の利点が紹介されていた。ここではそれらの利点をピックアップする。

  • 湾曲デザインによる没入感が体感できる
  • 色域の広さ・(特に黒の)発色の良さ・コントラスト比が
新発売の34インチStandard Edition.湾曲デザインが特徴
  • ワンスティック操作(=多ボタン式でない)のOSDが非常に楽
下部のスティックで操作する仕様
  • 買ったときのセットアップが楽=ネジを指すだけで10秒~20秒で完了するとのこと
  • 暗所アシスタント機能搭載(ゲームの大会によっては制限がかかる事も有るため注意は必要)

実際にホラーサバイバルゲームのDbD(Dead by Daylight)をプレイしてみたところリアルに近い視界を再現できる湾曲デザインが没入感を生み出し、ドキドキ感を増しているという事

また、「複数プラットフォームのコメント読みに役立つ」というゲームキャスターならではの視点でワイドモニターの利点を紹介しており今回のMateView GTシリーズでも大いに当てはまることが伺える。

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”マルチ用途”におすすめ

最後に「ゲームも仕事も配信も趣味もまんべんなく楽しみたい人」に向いていると岸大河氏がまとめた。プロゲーマーはもちろん、マルチウィンドウで生配信を視聴しつつゲームを楽しむといったゲームを”楽しむ”ライトユーザーにぴったりとのこと。

一方、シュータージャンルのPCゲームのプレイには向かないのではないかとの話もあり使い方によっては快適ではない可能性もあるとのこと。

次項では本記事の筆者が実際にデモプレイを体感した感想を紹介する。

MateView GTシリーズの製品ラインナップ

製品は3種類で以下の通りになっている。

品名 価格(amazon)
MateView GT 27インチ Standard Edition 43,610
MateView GT 34インチ Standard Edition Amazon販売は無し
MateView GT 34インチ Sound Edition 65,801
接続はHDMIのみなので小型PCとの接続には注意

Huaweiによると最上位が最も売れており、廉価機種との価格差が3千円程度のためおすすめとのこと。

左:34インチ,右:27インチでどちらもStandard Edition

※以下画像は詳細の比較

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【デモ体験】トリプル構成で迫力満点!

岸大河氏のインタビューと共に、昨年開催された内覧会で実際にMateView GTシリーズでのゲームプレイを体験することが出来たため併せて紹介。

体験会にはMateView GTを3枚連結したトリプル構成モニターがあり専用ハンドルを使って操作するレースゲームが体験できた。

実際に体験してみると迫力が段違いに上がり、臨場感が増していた。体感としては、視野150度程を画面が専有するためVRのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)さながらの大迫力を体感できるだろう。実際にプレイしている視点から撮影した画像を掲載する。

IPS液晶の為視野角はもちろん良好。側面からでも十分見ることが出来る。

モニターの詳細情報を見てみると横の画素数が1万を超える大迫力の構成であることが分かった。

但し縦幅は1440ピクセルと一般的なフルHDモニターより少々大きい程度なため上下左右に移動するようなゲームのプレイには多少狭さを感じる人もいるかも知れない。

Huaweiによると今回のMateView GTシリーズの売れ行きは予想より良かったとのことで、今後もスマートデバイスを中心に様々なデバイスが期待できるのではないかとイベントを通じて実感できた。

MateView GT 34インチ Sound Editionを購入

MateView GT 27インチ Standard Editionを購入

企画:華為技術日本株式会社
制作・編集・文責:市井(代表)
撮影:同上

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市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。