転スラ、第七王子、鑑定スキル…今年注目の“異世界”作品がAJバンナムブース集結!非売冊子配布、ガンダムやラブライブ展示も


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3月23日(土)と24日(日)の2日間、東京ビッグサイトにてアニメ展示イベント「AnimeJapan 2024」(以降「AJ」)が開催。会場では110社を超える関連企業が参加するなか、今年はバンダイナムコグループも出展。

「バンダイナムコグループ」(東2/A01)ではグループ会社ごとに大規模なブースを構えており、アニメ作品の企画制作を行うバンダイナムコフィルムワークスのエリアでは“異世界系作品”を中心に据えたブース展開が行われていた。

フィルムワークスでは人気シリーズ『転生したらスライムだった件』の続編を筆頭に、マガポケ連載作『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』など、全5作品の異世界系作品が2024年内に放送することがわかっており、今回のAJに向けて「2024年に異世界系アニメがいっぱい放送される件」と題した新規ビジュアルを用意。会場入口の壁面にパネルとして配置し、プロモーション。

ブース内では異世界系5作品よりそれぞれの主人公ビジュアルが展示されており、ブース柵を超えて迫力ある演出が目を引く。その付近では同5作品の原作初回を一度にまとめて読むことができる非売品冊子「試し読みBOOK」も配布されており、アニメ化に向けて気になる作品をみつけることも。また、『転スラ』の紹介コーナーではキャストそれぞれのサインと放送コメントが展示されているほか、最短3問で自分に合った主人公がわかる「キャラクター診断」なども用意されていた。

同エリアでは異世界系に加えて、本年1月に劇場公開し大ヒットを記録する『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』や『ブルーロック』や『ラブライブ』といった人気アニメシリーズのパネル展示も行われており、来場者は写真撮影を楽しんでいたほか、ブース出口付近では第2クールの放送が決定しているTVアニメ『SHY』より限定ノベルティ「SHYDER(シャイダー/サイダー飲料)」の配布も実施されていた。