Z世帯は推し活グッズを”売る前提”で買う人多し モノを資産と捉え購買する新しい消費者行動=メルカリ調べ

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メルカリ総合研究所は、Z世代の約2人に1人が“家にある自分の持ち物を売ることを想定して”購買を経験しており、その中でも「アパレル」と「推し活グッズ」が最も多いという調査結果を明らかにした。

本調査は「世代別の消費行動・資産認識」として、慶應義塾大学 商学部 山本 晶教授監修の下、1,030名を対象に実施したもので、Z世代(18歳〜24歳)はフリマアプリ利用率が64.1%で、ミレニアル世代やバブル世代よりも高いことが顕著になった。

フリマアプリの出品理由を問うた質問の中で、最も多かったのは「使わなくなったので、欲しいと思う人に使ってもらいたいから」(64.3%)であり、次いで「売ったお金で欲しいモノを購入するため」(48.0%)という結果に。特にZ世代は、「売ったお金で欲しいモノを購入するため」の割合が62.9%と高かったです。 さらにZ世代では、自分の持ち物を現金化しやすいと考える割合が51.5%に上り、バブル世代と比べて約2.8倍の差が見られた。

Z世代の38.8%が「持ち物を売ってから、欲しいモノを買う経験がある」と回答し、その割合はミレニアル世代が48.1%と最多を獲得。 さらに、Z世代は「売ってから買う」または「持ち物を売る想定で、売る前に買う」モノとして、「アパレル」と「アイドル・アーティスト・キャラクター等の推し活関連商品」が同率1位となった。

本調査を公表するにあたり、監修を行った山本教授は「売ることを前提に買う、所有するモノを資産と捉えて購買を行うという新しい消費者行動は、デジタルネイティブかつフリマアプリネイティブともいえるZ世代を中心に顕著にあらわれています。限られた資金の中で所有するモノを売りながらアパレルや推し活関連グッズなどの様々なモノの消費を楽しむ様子が伺えます。」とコメントを寄せた。

「世代別の消費行動と資産認識」に関する調査
調査時期:2023年7月11日~2023年7月12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国、18〜69歳、男女1,030名

※その他調査結果や世代構成比は調査ページを参照

メルカリ ニュースリリース