人気イラスト作成アプリ「アイビスペイント」運営会社が東証グロース上場


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人気イラストアプリ「アイビスペイント」などを運営する株式会社アイビスは23日、東京証券取引所グロース市場への上場を果たした。

アイビス社は、スマートフォン向けイラスト作成アプリ「ibisPaint(アイビスペイント)」を開発・運営を行っており、2011年にサービスを開始して以来、広告配信+アプリ内課金モデルによる無料アプリとして、2023年1月7日時点で世界で累計3億回を突破している。2022年6月30日にはWindows版もリリースされた。

同社のビジネスモデルは前述の通り、無料版アプリ上に広告枠を提供し広告収益を得るサービスと2つのアプリ内課金方式の有料サービスを提供することが主な収益源としており、積極的な海外プロモーション投資が奏功したことから、日本国内はもとより海外のアプリストアでも累計ダウンロード数上位にランクインしており、海外からの収益が多いことが強みとなっているとアピールしている。なお、2023年12月期の業績予測として売上高3,590百万円(前期比5.7%増)、営業利益300 百万円(前期比36.6%増)、経常利益292百万円(前期比22.7%増)、当期純利益202百万円(前期比20.2%増)を見込んでいるという。

アイビスペイントは、手軽にイラストを描いてSNSで共有できるアプリとしてプロのイラストレーターから趣味で創作活動を行うライト層まで幅広いユーザーに支持されている。アイビス社は「アイビスペイント」のユーザー基盤をさらに拡大し、アプリ内課金を伸ばしていく方針。東証グロース市場への上場を機に、アイビス社のさらなる飛躍が期待される。