SNSで募る”闇バイト”対策として「非対面での携帯契約にマイナンバーを活用する」案を盛り込む=河野太郎氏


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河野太郎内閣府特命担当大臣は、本日17日に開かれた内閣府犯罪対策閣僚会議にて、SNSで実行犯を募集する強盗や特殊詐欺への対応の一環として、非対面での携帯電話の契約や預貯金口座の開設などに、マイナンバーカードの公的個人認証機能を用いた本人確認を活用することが、緊急対策プランに盛り込まれたと報告した。

本件は「SNSで実行犯を募集する手口による強盗や特殊詐欺事案に関する緊急対策プラン」として提案されたもので、現時点で総人口の75%が申請し保持しているマイナンバーカードを活用することでSNSでの犯罪抑止に大きく資するとしている。

なお、本提案に際しどのように活用するかといった具体的な方策は提示されてはいないものの、これまでAmazon等で販売されていたプリペイド型データSIMカードが利用できなくなる可能性も想定される。

発表資料より引用
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