「キャプテン翼」縁の地・富良野市、コラボマンホールを設置 激闘の場面を採用


「キャプテン翼」縁の地・富良野市、コラボマンホールを設置 激闘の場面を採用

北海道富良野市は、サッカー漫画「キャプテン翼」の登場キャラクターをデザインしたマンホール蓋を設置した。世界中で愛される同作品ゆかりの地として、作品の魅力を発信する取り組みの一環となる。

デザインには、原作者高橋陽一氏によるジャンプコミックス20巻の表紙が採用された。全国中学生サッカー大会準決勝で「ふらの中」と「南葛中」が激闘を繰り広げる場面が描かれており、主人公の大空翼、ふらの中学サッカー部主将の松山光、同部マネージャーの藤沢美子が登場している。

マンホール蓋は10月4日から5日にかけて富良野市で初開催された少年サッカー大会「キャプテン翼CUP~北の大地編~」でお披露目された。設置場所は富良野チーズ工房の敷地内(富良野市中五区)で、富良野市複合庁舎(富良野市弥生町)にも展示されている。

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「キャプテン翼」は1981年より連載が開始された人気サッカー漫画。作中では富良野市出身のキャラクターである松山光や藤沢美子が登場し、ふらのFCやふらの中学サッカー部での活躍が描かれている。

©高橋陽一

著者 アニメ情報担当