『エヴァ』仕様のラッピング飛行機、FDAが運行開始!「第3村」モデル地のある静岡周辺にも就航

フジドリームエアラインズは、放送開始から30周年を迎えた『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボレーションとして同社のパープル塗装機である「FDA6号機」にエヴァ初号機のデザインをあしらった機体ラッピングを10月4日から開始した。
対象機材はJA06FJで、2025年10月4日から2026年2月28日までの期間、全国のFDA就航地へ運航する。機体には「シン・ハママツ計画」「富士山静岡空港」のロゴマークと、エヴァンゲリオン初号機のデザインが施されている。
浜松市の玄関口である富士山静岡空港では10月6日のFDA143便静岡福岡線より運航を開始する予定だ。
本企画は静岡県や浜松市などで構成される「浜松エヴァンゲリオンを活用した誘客促進委員会」が実施する「シン・ハママツ計画」の一環として行われたもの。
シン・ハママツ計画は、完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地のひとつとして注目を集めた浜松市天竜区の天竜二俣をはじめ、浜松の持つ文化や観光の魅力をエヴァンゲリオンを通じて再発見してもらうことを目指した取り組みとなっている。同委員会の委員長は天竜浜名湖鉄道の松井宣正代表取締役社長が務めている。