現実の試合速報と連動するカードゲーム「プロ野球 ファンスターズリーグ」βテスト実施へ

バンダイ カード事業部は、現在開発中の試合速報連動型応援カードゲーム「プロ野球 ファンスターズリーグ」について、クローズドβテストの募集を実施している。応募期間は明日10月15日12時59分まで。1万人を招待する。
「プロ野球 ファンスターズリーグ」は、リアル×アプリの融合で楽しむプロ野球応援カードゲーム。ブースターパックに封入されたトレーディングカードを集め、カード裏面の二次元コードをアプリで読み込むことで、ゲーム内でも同じカードを使用できる。
アプリではプロ野球の試合速報と連動した応援モードを搭載。ファミスタ風の映像で試合速報がリアルタイムで観戦できる機能を備える。全試合をAIボイスによる音声実況付きで無料配信し、各チームを応援したプレイヤーのスコアをランキング形式で表示するほか、選手データや成績など膨大なデータベースにもアクセス可能。
ゲームのメインモードとなる「ファンスターズリーグ」では、応援するチームの活躍やカードが持つアビリティによってスコアを競い合う。応援する試合を選び、ガシャでの獲得や二次元コードの読み込みで保有しているカードを使ってデッキを作成し、観戦してスコアを競う仕組みとなる。
トレーディングカードは4段階のレアリティを持ち、美麗な加工仕様と実在選手のスキルデータを収録。カードを集めるほどスキルレベルが上昇し、より高いスコアを狙える設計となっている。希少な「シリアルナンバー入りカード」や「パラレルカード」も登場する予定とのこと。
クローズドβテストでは、正式サービス開始に向けた品質向上を目的に、ゲームのバランス調整やサーバー負荷の検証を実施するとしている。