「バンダイ」と「ナムコ」が統合20周年、ガンダムとパックマンで節目を祝う 記念ビジュアル公開


「バンダイ」と「ナムコ」が統合20周年、ガンダムとパックマンで節目を祝う 記念ビジュアル公開

バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコグループ)は、グループ統合から20周年を迎えたことを記念して、特別ビジュアルを公開した。

バンダイナムコホールディングスは旧バンダイとナムコが経営統合により2005年9月29日に設立、上場された持株会社。先日9月29日には統合から20周年を迎え、今回の特別ビジュアルが制作された。

記念ビジュアルには、統合時以前から人気を誇っていた両者の2大IPである「ガンダム」と「パックマン」を起用。玩具を筆頭にアニメやキャラクターに強いバンダイと、ゲーム開発のナムコが組み合わさった、これまでの歩みを振り返る内容となっている。

同グループは今後の展望について「この先も遊び心を忘れずに、世界中の『Fans』とつながりながら楽しみたい」としている。ここでいう「Fans」には、IPファン、あらゆるパートナー、株主、グループ社員、社会が含まれるという。同グループは「そんな未来を、一緒に創っていくために、バンダイナムコは全力で楽しみながら、進み続けます」とコメントしている。

また、同日より「日経電子版」にて広告として代表取締役社長 浅古有寿氏のインタビューも掲載されている。

著者 経済/社会担当
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