『モンハンワイルズ』コンテンツ拡張を前倒しで実装へ 冬アプデでは「やり込み要素拡充を検討」

カプコンは29日、ハンティングアクションゲーム『モンスターハンターワイルズ』のVer.1.021アップデートについて、配信日を8月13日に決定したことを発表した。
当初8月初旬に予定していた同アップデートでは、9月末のタイトルアップデート第3弾で実装予定だった「エンドコンテンツの拡張」を前倒しして実装する。
Ver.1.021では新たな高難易度クエスト群が追加される予定で、これらのクエスト報酬として「ランダムで複合スキルが付与される新たな護石」も実装される。武器バランスの調整についても対象武器種の拡大が行われる。
【Ver.1.021アップデート配信日のお知らせ】
8月初旬に配信を予定していた『モンスターハンターワイルズ』Ver.1.021アップデートにて、タイトルアップデート第3弾(9月末)での実装を予定しておりました「エンドコンテンツの拡張」を前倒して実装を行います。… https://t.co/qJV3xUyBt8 pic.twitter.com/dMYfOdsCZ7
— 【公式】モンスターハンターワイルズ (@MH_Wilds) July 29, 2025
開発チームは今後のアップデート計画を事前に公表。9月末のタイトルアップデート第3弾では、新たな護石システムが本格導入される。「新たな護石は鑑定時に武器スキルと防具スキル、そしてスロットがランダムに付与される形とすることで、スキルビルドの幅を広げ、装備を整えて挑みたくなるゲームサイクルを構築します」としている。
なお、今冬には第4弾の配信が予定されているといい、さらなる追加モンスターの実装と合わせて、やり込み要素の拡充を検討していると言及。開発チームは「入手済みのアーティア武器が無駄にならない形で検討を進めています」と説明している。
あわせて、開発チームは現在開催中の「交わりの祭事【踊火の儀】」において、他のプレイヤーの「水鉄砲」などのジェスチャー演出が命中した際に「ームが強制終了する不具合」があると公表。こちらの修正対応についてもあたっているとしている。