「モンハンライズ」大型DLCが全世界1000万本突破 セールでは一時75%OFFの千円台に

カプコンは4日、2022年6月に発売したアクションゲーム『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の全世界販売本数が1,000万本を突破したと発表した。発売から約3年での達成となる。
本作は、2021年に発売された『モンスターハンターライズ』の「超大型有料拡張コンテンツ」として展開され、新たなフィールドやモンスター、アクションが追加されたことが特徴。発売後も継続的な無料アップデートが行われており、ユーザーから高い支持を集めてきたと説明。
発売直後だけでなく、年月を経ても『モンスターハンターライズ』本編とともにバンドルという形でリセール販売を伸ばしていた。
同社は「お正月」「お盆」といった長期休暇の期間に旧作タイトルを一挙に値下げするセール・キャンペーンを展開し、大きく数を伸ばしている傾向にある。直近では4月に実施されたカプコンのゴールデンウイークセールにおいて『モンスターハンターライズ + サンブレイク セット』が通常価格5,990円から75%OFFの1,497円になるなど、大幅値引きが行われていた。

さらに、カプコンは「『モンスターハンターワイルズ』発売に合わせた、戦略的な価格施策が後押しに」とも分析。新作の発売を前にして、セール価格での販売キャンペーンも行ったことも、販売促進の一因だったとしている。
■モンスターハンターライズ:サンブレイク
ジャンル ハンティングアクション
対応機種 Nintendo Switch™、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®5、PlayStation®4、PC
発売日 Nintendo Switch、PC:2022年6月30日
Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®5、PlayStation®4:2023年4月28日
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