小中学生に1番人気の“推し”は「アイドル」Snow Man目黒蓮が2年連続トップに

ニフティは15日、同社が運営する子ども向けポータルサイト「ニフティキッズ」で実施した「推し」に関するアンケート調査結果を発表。小中学生約4000人から回答を得た同調査によると、95.9%の小中学生が「推し」がいると回答し、そのジャンルでは「アイドル・アイドルグループ」が最多となった。
1番人気のジャンルである「アイドル・アイドルグループ」の中では、Snow Manの目黒蓮が昨年に引き続き人気を集め、小中学生ともに200票以上を獲得した。
小中学生別に結果を見ると、小学生では2.5次元アイドルユニット・すとぷりの莉犬が3位にランクインしたが、上位5位以内のアイドルは全てSnow Manメンバーを締める人気を誇った。一方、中学生ではSnow Man以外にも、SixTONESとtimeleszのメンバーが5位以内にランクインしている。
また、ジャンル別では小中いずれも「アニメ・漫画の登場人物・キャラクター」が次点に入っており、その中では「地縛少年花子くん」の主人公・花子くんが小中学生ともに首位を獲得し、前年の2倍以上の票を集めた。


また、推し活動のためのSNSアカウント作成経験については、小学生が19.9%、中学生が45.2%と年齢による差が顕著に生まれた。SNSについても、小学生はYouTubeが50.4%と最多の一方、中学生はInstagramが56%で首位となった。なお、推し活動を通じてSNS上の友人と実際に会ったことがあるのは全体の6.6%にとどまり、小中学生の大多数が実際の対面には至っていない。