シャオミが“約8合サイズで6480円”電気炊飯器に大容量の新モデルを投入
シャオミ・ジャパンは30日、新製品「多機能炊飯器 4L」を同社の家電製品ラインラップに追加した。価格は6,480円で、Amazonや楽天市場、公式オンラインストアで販売を開始している。
同社は先日、ライフスタイル関連の新製品発表会にて「多機能炊飯器 1.5L」を発表。一人暮らしや少人数世帯を対象としたコンパクトサイズの炊飯器として5,980円(税込)で展開され注目を集めていたが、この度より大人数家族でも対応できる大型モデルが発表となった。
海外製品であるため4リットルとの表記が日本では馴染はないが、公式説明によると「8合炊き」「一度に16杯のご飯が炊ける」としている。
安価ながらも基本機能は取り揃えているといい、熱を均一に伝えて保温効果を持続する6層構造の内釜と860Wの火力で内釜を効率よく急速に加熱、艶やかでむらのないご飯が炊き上がるという。また、30分の高速炊飯モードにも対応、と吹きこぼれ防止設計により目を放していても安心とのこと。
デザイン面では、コンパクトな外観と使いやすさを重視したガラス製タッチパネルを採用。物理ボタン式でない点は家電として不便なところかもしれない。
なお、先日発売された1.5リットルモデルは茶碗3杯から4杯まで炊くことか可能で、ひとり暮らしや、二人暮らしに向けた商品となっている。「Xiaomi 多機能炊飯器 4L」は、Xiaomi公式サイト、Xiaomi公式楽天市場店、Amazon.co.jpなどで販売されるほか、すでに1.5Lモデルも発売されている。
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