ミリシタ一色に参院選演説も!6月の秋葉原を現地からお届け


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6月の秋葉原は客足がコロナ禍前に戻りつつあり活気を取り戻しつつもある。そんな秋葉原の6月で気になったポイントを現場からお届けする。

ホコ天繁盛&外国人増加

ここ2ヶ月は特に外国人が増加したように感じられる。コロナ禍以前、インバウンド需要もあった秋葉原では中国や韓国・アメリカ等からのツアー観光客が多くバスがよく中央通りに止まっていた。それらの光景が小さなバスではあるものの、再び見かけることが増えた。
その他、まんだらけや駿河屋と言った中古販売店の出入りも目立ち、電気製品関連店舗の件数は減ったものの他の街にない活気を取り戻しつつある。

また、今年は日曜日の歩行者天国がある週と無い週が混在していたが、6月は毎週行われていた。

6月のアトレはミリシタ一色

アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズは毎年6月~7月に秋葉原で大規模なキャンペーンを展開するが、今年のアトレ秋葉原コラボは例年より倍の期間開催された。

お馴染みのアトレ秋葉原1のラッピングも常に多くの人が写真を撮影して楽しんでいた。
店内では楽曲が多く放送されていた。

また、5周年という節目もあってかベルサール秋葉原にて7月3日まで「5周年記念展」が開催していた。本サイトでもレポート記事を公開しているので要チェック。

【写真30枚】「ミリシタ5周年記念展」徹底レポート!アイマスP必見の”5年の軌跡”

7月11日までイベント実施中

アトレ秋葉原コラボは6月30日までではあったが、スタンプラリー及び特設展示キャンペーンが「Gamers アキバCOギャラリー」「ソフマップアミューズメント館(カフェ)」「KOTOBUKIYA」「カラオケの鉄人」で開催されている。

取材時はKOTOBUKIYA閉店

”表現の自由”巡る秋葉原の選挙戦

そして6月下旬は特に7月10日投開票される参議院選挙の選挙演説が秋葉原でも多く開催されていた。
秋葉原はいわゆる「オタクの街」という体であるため、それに因み表現の自由を巡った公約を掲げる立候補者による演説が特に目立った。

秋葉原に寄った際は一度耳を傾けると良いかもしれない。

市井

著者 市井
オタク総研媒体統括 兼 合同会社サブカル通信社執行役社長。専門領域はアニメ、テクノロジー(ガジェット)、プログラミング、コンテンツビジネス。PRプランニングやIP調達なども担当しています。新作アニメ、海外スマホ、東南アジア好き。