秋アニメも終盤…中間ランキングで視聴数トップの新作は?コメント数で『野原ひろし』超えも
動画配信サービスのABEMAは2日、現在放送中の10月クール新作アニメを対象とした「中間ランキング」を公表。再生数部門では、異世界ダークファンタジー『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』が首位となった。
本ランキングは第1話または初回放送から10月27日週までの視聴データを集計し、リアルタイム放送とオンデマンド配信を合わせた「再生数」と「コメント数」の2部門で上位5作品をまとめたもの。
通称『ステつよ』は「作画まじですごい」「一番期待しただけあった!」といった声が寄せられるなど、スタイリッシュな戦闘描写と主人公の“裏の強さ”が支持を集めているという。次いで2位には人気シリーズの続編『SPY×FAMILY』Season 3が入り「アーニャかわいい」「スピッツの曲いいなあ」などと依然として高い人気を維持した。
一方でコメント数部門では、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』が1位に輝いた。原作は柴田ヨクサルによる漫画で、“本気の仮面ライダーごっこ”という題材がコメントとの相性が抜群なようで、コメント欄では「OPからEDまでセンスたっぷり」「久しぶりにいいアニメ見たな」など賑わいを見せた。
また2位にはニコニコ動画でも盛り上がる『野原ひろし 昼メシの流儀』が入り、食へのこだわりを描いた“飯テロ”アニメとして「ひろし大人気」「来週も絶対見ます」との反応が寄せられた。
現時点でのランキング結果は以下のようになっている。
再生数部門ランキング
第1位:『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』
第2位:TVアニメ『SPY×FAMILY』Season 3
第3位:『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!』
第4位:『素材採取家の異世界旅行記』
第5位:『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』
コメント数部門ランキング
第1位:『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』
第2位:『野原ひろし 昼メシの流儀』
第3位:『千歳くんはラムネ瓶のなか』
第4位:『無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~』
第5位:『嘆きの亡霊は引退したい』第2期

