Aiming、半期決算で営業赤字7.5億円 下半期は『にごリリ』ゲーム化「DQタクト」周年イベで挽回狙う


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モバイルゲームの企画開発を行うAiming(エイミング)は30日、自社の2024年12月期の半期決算(1月~6月)を公表し、売上高は80.96億円と前年同期比10.3%減少、営業利益は▲7.48億円となり、4.19億円をつけた前年同期から赤字転落となった。

第2四半期単体での減収要因について、同社は前四半期に3.5周年を迎えていた『ドラゴンクエストタクト』の売上反動や『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』の経年及びアニメ終了の影響によるほか、受託事業による売上の受領後ろ倒しなどが重なったという。

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また、下半期に向けた展開と業績予想について、同社は売上高は20億円ほど上昇する見通しを示した。背景には『ドラゴンクエストタクト』4周年イベントによる売上増加に加えて、『リリステ』サービス開始による売上増加を見込んだ。『リリステ』とは7月よりテレビ放送中のアニメ『2.5次元の誘惑(リリサ)』を原作とする新作タイトルとして年内リリース予定。

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一方、営業利益については『リリステ』サービス開始の影響による広告宣伝費の増加も盛り込みつつ、2Qの▲5.99億円→5.19億円と11.19億円と上げる見込み。

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©橋本悠/集英社・リリサ製作委員会

オタク総研編集部

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