人気ラノベ『月が導く異世界道中』TVアニメ第3期が制作決定 半年に渡る2期が終幕、原作は70万部増
2024年1月より毎週月曜日に放送されたTVアニメ『月が導く異世界道中』について、先日24日に最終話となる第二十五話を放送し半年に渡る第二幕が終結。最終話放送後、特報として続編となる「第三幕(第3期相当)」の制作が発表された。
『月が導く異世界道中』はアルファポリス原作でコミカライズも行われている「異世界系世直しファンタジー」ライトノベルシリーズ。第二幕の放送前には350万部だったシリーズ累計発行部数は420万部と+70万部の伸びを見せ、さらなる人気を獲得するなか、TVアニメ続編の制作が決定。
本発表にあわせて、続編の制作決定を樽酒で鏡開きをしてお祝いする真たちを描いた「制作決定ビジュアル」も新たに公開された。
24日にTOKYO MXほかにて放送されたた最終回・第二十五夜「月下祭宴」では、魔族との戦いを終えた真や亜空の住民たちが祝杯を上げる姿。さらに真が巴、澪、識に日頃の感謝を伝えると共に、お礼に自身の姓を3人に与える様子が描かれた。
『月が導く異世界道中 第二幕』作品情報
かつて両親の都合で異世界へ召喚された男子高校生・深澄 真は、勇者として魔族と戦うはずだった。
しかし、召喚主である女神から「不細工」と罵られた挙句、勇者の称号は即剥奪。
最果ての荒野に放り出されてしまう。
勇者失格の烙印を押された真は、荒野を彷徨いながら、自身の従者となった上位の竜種・蜃こと巴や、
災害の黒蜘蛛・澪を引き連れて、異世界世直し行脚の旅を始めた。
道中、様々な出会いと別れを繰り返し、異世界に蔓延る悪党どもを成敗していく深澄一行。
さらに、女神の気まぐれで巻き込まれた魔族との戦争も乗り越えて、彼らの旅は学園中立都市・ロッツガルド、そしてまだ見ぬ2人の勇者のもとへと続いていく!
神と人族から見捨てられた男の異世界世直しファンタジー第二幕、堂々開幕!
【原作】原作:あずみ圭(アルファポリス刊)/イラスト:マツモトミツアキ/漫画:木野コトラ
【放送】2024年1月8日(月)よりTOKYO MX、MBS、BS日テレにて順次放送開始
【配信】2024年1月8日(月)23時00分~dアニメストア、Leminoにて地上波同時・最速先行配信開始
©あずみ圭・アルファポリス/月が導く異世界道中第二幕製作委員会