Prime Videoの“ウォッチパーティー”が3月31日で提供終了 後継サービスの提供予定無し、愛用者から驚きの声


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アマゾンが運営する動画配信サービスのPrime Videoにて提供されている「ウォッチパーティー」機能について、本年3月31日をもって提供終了となることがわかった。今後も同様の機能の提供は予定していないという。

ウォッチパーティーはPrime Videoにて配信されているアニメやドラマなどを最大100人の他ユーザーとチャットをしながら一緒に見られる機能。ボイスチャットサービスや電話を通じて一緒に見る場合とは異なり、視聴者全員の再生時刻が同期することから、友人間での同時視聴に重宝していた。また、アマゾンが運営する生配信プラットフォームのTwichでもウォッチパーティーを活用した配信が可能だったことから、配信者による“同時視聴会”なども盛んに行われていた。

そんなウォッチパーティーが3月末をもって提供終了となることがアマゾン公式サイトを通じて明らかに。公式サイトには「ウォッチパーティは、2024年3月31日をもって提供を終了する予定です。現時点では類似の機能の提供の予定はございませんが、Prime Videoは引き続きお楽しみいただけます。」とのコメントが記載されており、突然の発表だっただけに多くの愛用者から驚きの声が見られた。