「Gmail終了」事実無根のデマが海外で拡散…その裏でイーロンマスクが「Xでメールサービス提供」を突如示唆


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グーグルが提供するメールサービス「Gmail」をめぐり、日本時間の23日未明に「サービス終了を予定している」などと主張するデマ投稿がX上で拡散され、欧州圏で大きな波乱を呼んだ。

発端となった投稿には画像とともに「Gmailが閉鎖される」等とする言及が含まれていた。これはグーグル社が昨年発表したGmailでの「簡易HTMLモードの提供終了」をサービス自体の提供終了と履き違えた、あるいはジョーク目的で偏向的に伝えたものとされており、一時は関連ワードとして「Gmail」がXのアメリカ国内トレンド上位にランクインするほど。

この状況を受け、Gmail公式はXアカウントを更新し「Gmail is here to stay.」とそのような事実はない旨をポストし、一時的に混乱は収まることとなった。しかし、これを機に「Stadia※もサービス終了直前まで同じことを言っていました」などと、過去を振り返るユーザーの投稿が拡散されていた。

※グーグル社がかつて提供していたクラウドゲームサービス。2023年1月に提供を終了しており、公式は終了発表の2ヶ月程前まで「存続します」と発言していた。

こうして混乱は次第に鎮静化していったなか、一連の話題に関連してX社でエンジニアとして働く従業員が「XMailは作るときは?」とポストすると、イーロン・マスク氏は「It’s coming(もうすぐ)」と簡潔に返信。突如としてX上でのメールサービスの提供が示唆されることとなり話題に。

マスク氏の発言の真意は不明なものの、同氏は以前よりXにおける「スーパーアプリ化」構想を言及していた。スーパーアプリとはコミュニケーションやエンタメ、決済まで、複数のサービス/アプリを一つのアプリに集約する概念で、X.com(現PayPal)創業者でもあるマスク氏は本年初頭に「ユーザー間送金機能」をXに盛り込む意向も示していた。

こうしたスーパーアプリ化の構想を実現するにあたり、メールサービスを提供する可能性は大いに存在することから、今後のX社と彼の動向に注視したい。

オタク総研編集部

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