もはや狙ってる?スマホケースメーカーが新型「iPhone 15」本体情報を盛大にお漏らし 全4モデルでの展開か


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スマホケースなどのアクセサリーの製造・販売を手掛けるPITAKA Japan(以降「PITAKA」)は7日、まだ未発表のApple社の新型スマホ「iPhone 15」専用を謳うケース「MagEZ Case 4」シリーズを発表した。

PITAKAは同日、公式X(旧・Twitter)のポストを更新し「待望のMagSafe対応の超軽量、超極薄iPhone 15シリーズ用ケースがついに登場!🎉」とのメッセージとともにプロダクトページを公表し、これにはXユーザーからは「お漏らし」「やらかしちゃったな」と、まだ発表されていない新製品の情報を先んじて発表したことへの疑問が相次いでいた。

当該ポストやウェブサイトでは「MagEZ Case 4」とみられる画像とともに、商品選択画面にて「iPhone 15/15 Pro/15 Plus/15 Pro Max」との表記がなされていることから、全4モデルでの展開は明瞭となり、サイズ情報も明らかに。加えて、ミュートスイッチの位置や仕様が従来から変更していることも伺える。

PITAKAは日本国内で展開されているものの、運営元は中国の深圳市零壱創新科技有限公司となっている。今回のiPhone 15専用ケースの販売にあたり、事前にApple社からの情報提供を受けていることは明瞭だ。加えて「公開後の削除」や「謝罪」等の対応は行わず、現在も当該プロダクトページは閲覧可能であることから、NDA(秘密保持契約)などはApple社と締結していない上で「もはや狙っているのでは」との見方もなされていた。

オタク総研編集部

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