ツイッター、非課金ユーザーに向け「DM送信数制限」を間もなく設ける可能性。
昨年より提供が始まっているTwitterの月額制サブスクリプション「Twitter Blue」について、同プラン会員に向けた新たな機能としてDM送信数の優遇などが加わる可能性が高まっている。
デベロッパーとして活動しているAlessandro Paluzziさんは日本時間の今朝に「1 日のダイレクト メッセージの上限に達しました。メッセージのやり取りを続けるには、Twitter Blue にサインアップしてください。」という旨のメッセージがTwitter上に表示されたと報告。
#Twitter is working to limit the number of DMs you can send per day before having to sign up for @TwitterBlue 👀 pic.twitter.com/R9UDmd4OAo
— Alessandro Paluzzi (@alex193a) June 12, 2023
現在のTwitterでは有料会員の有無に関わらず、一日500件までのDM送信が可能になっているが、同氏によると非課金(=非Twitter Blue加入者)に500件未満のDM送信制限が追加される可能性が高いと述べている。
添付されたスクリーンショットの正確性については確実な担保は出来ないものの、以前には複数の海外媒体にて同様の〈DMを「無料ユーザーは30件/日に制限する」可能性がある〉との報道が見られており、機能実装がより濃厚になったと言える。
現在、Twitter Blueには「140字(日本語)制限を超える長文のサポート」や「太字、斜字のサポート」「認証済み青バッジ」「投稿後の編集」「広告半減」といった、機能拡張が中心に行われていたが、今後はDM制限を皮切りに、非課金利用者への制限→緩和、といったアプローチでの新機能の実装が行われる可能性も示唆されている。