劇場版『鬼滅の刃』今年公開映画で「世界第5位」快進撃続く 北米では記録更新を樹立

東宝は17日、現在公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が、2025年に公開されたすべての映画の中で全世界興行収入第5位を達成したことを明らかにした。(Sony Pictures Entertainment 調べ)。
同作品の全世界累計観客動員数は7753万人、総興行収入は約948億円(6億5400万ドル、1ドル145円換算)に達した。
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#劇場版鬼滅の刃
2025年公開のすべての映画の中で
全世界興行収入第5位!
\🎬絶賛公開中!
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編
第一章 猗窩座再来』<全世界>
・累計観客動員:7753万人
・総興行収入:約948億円 (6億5400万ドル)※1ドル=145円換算… pic.twitter.com/rcT3SYAvga— 東宝映画情報【公式】 (@toho_movie) October 17, 2025
さらに北米市場では、外国映画の歴代興行収入第1位を記録し、25年ぶりに北米における外国映画の歴代興行収入記録を更新したことも明らかになっている。
先月には北米での日本アニメ映画オープニング記録を26年ぶりに更新して歴代1位を記録。全世界で公開された日本映画における歴代興行収入1位も達成していた。東宝は「日本を含む全世界の映画館にお越し頂いたお一人おひとりに、そして、作品を届けて下さっている劇場関係者の皆様他、多くの関係者の方々に、心より御礼申し上げます」とコメント。
日本映画の枠を超え、グローバル市場における日本アニメ作品の力強さを印象づける本作。今作は三部構成の劇場版プロジェクト第一章であり、今後公開予定の第二章・第三章のヒットも確定的となっている。
「鬼滅の刃」は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作、ufotableが制作するアニメ作品。2019年4月にテレビアニメの放送を開始し、「竈門炭治郎 立志編」以降「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」を放送・配信。ファン待望の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章は公開中。
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable