劇場版『鬼滅の刃』国内興収350億円突破、歴代2位に 公式発表は今週で終了

7月18日から全国劇場で公開されている『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』について、累計興行収入が公開73日間で約350億円を突破したことがわかった。
観客動員は2426万6753人、興行収入は350億6433万1400円に達し、国内の歴代興行収入ランキングでは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に続く歴代2位の成績となっている。
同作は国内のみならず海外でも好調となっており、9月11日から欧米で公開がスタートすると、北米での日本アニメ映画オープニング記録を26年ぶりに更新して歴代1位を記録。全世界で公開された日本映画における歴代興行収入1位も達成するなど「鬼滅」旋風が続いている。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来に関する本アカウントからの興行成績発表は、無限列車編公開時の発表同期間(11週)を経過した本日で一旦終了致します。
皆様に直接御礼をお伝え出来たこと心より感謝すると共に、今日からの上映も引き続き何卒よろしくお願い致します。#鬼滅の刃
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) September 29, 2025
なお、本作に関する公式アカウントからの興行成績発表は、公開11週を経過したことから一旦終了するとのこと。「無限列車編公開時の発表同期間(11週)を経過した本日で一旦終了致します」。公式は「皆様に直接御礼をお伝え出来たこと心より感謝すると共に、今日からの上映も引き続き何卒よろしくお願い致します」とコメントしている。
「鬼滅の刃」は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作、ufotableが制作するアニメ作品。2019年4月にテレビアニメの放送を開始し、「竈門炭治郎 立志編」以降「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」を放送・配信。ファン待望の最新作『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章は公開中。
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