新品3万円台で脅威の原神60FPS。Xiaomiから鬼コスパスマホ「Note 12T Pro」海外発表
中国のデジタルデバイスメーカー・Xiaomiは5月30日、中国国内向けにコスパに富んだ新型スマートフォン「Note 12T Pro」を発表した。価格は京东などのEC通販にて1699元(≒3.3万円)からで、日本含め中国国外での発売予定は現時点ではない。
タイトルにもあるように本製品の最大の特徴は高性能なのに低価格というコスパ。処理チップ(SoC)にはMediaTek Dimensity 8200-Ultraを採用し、メモリはたっぷり12GBを搭載。8200-UltraはAntutu Benchmarkスコアが90万点台との報告もあるハイエンドクラスに分類されるチップで、Xiaomi公式曰く「(最高クラスに重い)原神で58.3FPSのプレイを安定して行える」ほどの性能を兼ね備えているという。
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また、処理性能以外にディスプレイについては液晶ではあるものの、最大リフレッシュレートが144Hzだったり、音楽ゲーマーに嬉しい3.5mmイヤホンジャックを搭載していたりと、ミドルクラス以上のゲーム体験が期待できる。ストレージは低価格ながらも妥協しない512GB。
バッテリーについても5080mAhと大容量かつ67WのUSB-PD急速充電に対応し、カメラは6400万画素、Wi-Fi 6や防滴にも対応しているなど、まさに鬼コスパを体現している一台に仕上がっている。