【オタク小話#7】最近の若者は「活字離れ」どころか文章作成能力も年寄よりもある理由。
こんにちは。「オタク小話」とは色々好きなものが多いと自負しているこのブログの筆者が週1でやります誰得勝手企画でございます。
今回は巷でよく言われる「若年層の活字離れ」に物申す。
前回はふざけてましたが今回は情報メディア論です。
先にいうと、活字離れは起きていません。
「活字離れ」は逆。
まず「活字」の意味について。Wikipediaによると
普段TwitterなどのテキストベースのSNS(GBやTwitter。TikTokとかは違う)を利用している人は毎日短編小説集(新潮社とかが出してるやつね)並の量のテキストを読んでいることになります。
ヘビーユーザー(通称ツイ廃)となると、ハリーポッター並みの本の活字を読んでいることになります。
ただ、何を読んでいるのか(=内容)によります。文章読解能力は下がってることは否めないですね…
むしろ年寄より文章作成能力は高い
文章読解能力は下がってるかも知れませんが文章作成能力はむしろ上がっています。
普段皆さんがする「ツイート」、アレ実は考えて書くと超超文章各能力が身につくんです。
※私の言うツイートは「疲れた…」「もうマヂムリ…リスカシヨ」みたいな意味をなさない内容のことは指しません。
こんなやつね。ガチの願望だけど↓
おいローソンよ、中野セントラルパークに3店舗置くくらいなら中野駅南口のところに置いてくれ。
— tomox0115 | 2次絵自動生成サービス (@tomox0115) April 19, 2021
文章作成で大事なこと
文章を作る上で何が大事なのかと言うと、如何に短く簡潔に表現できるか?です。
文は短く簡潔に、というのが文章書きの基本です。
なぜなら、長い文章はどうしても見落しやうっかりミスによって伝わりにくい文が入り込んでしまったりした場合、相手に真意が伝わらなかったり相手の読む気を失せさせてしまうかも知れません。
Eメールやダイレクトメッセージ、なども短く簡潔に書きますよね?「短く書く」ことはとても大事なんです。
ですが短く書くのは非常に難しい。
- 伝えたいことを精査する必要がある。(=何個か絞り込まないといけない。)
- 文章の構成
- 接続詞
- 文の語感
- 内容のみやすさ
を長文よりも気にする必要があります。
そこでSNS
一昔前は短い文章を書く機会はほぼありませんでした。
ですが今の世の中Twitterがあります。140文字の中に収めないといけないツールです。バンバンツイッターで情報発信すればするほど短く書く訓練が勝手にできるんです。
なのでSNSは文章作成能力の向上に最適なツールなんです。
このような生活に非常に密着した能力ってテストとかではあまり活躍しないですけど生きていく上でとても大切だと思います。
まとめ
- あ「活字離れ」は(ほぼ)嘘。
- SNSは文章作成に最適なツール
これくらいですかね。まぁあまり思いとどまるなってことです。
最後にお完全な自己満コーナーですが今のミリシタイベントおすすめです…