最高クラスの性能で5万円台の高コスパスマホ「nubia Z50」発表(海外ガジェット)
電子機器メーカーZTEは12月19日、同社のスマートフォンブランドNubiaからフラグシップ機種「nubia Z50」を中国国内向けに発売することを発表した。本製品は2999元(≒5.6万円)という低価格ながらも、クアルコムの最新高性能チップSnapdragon 8 Gen2や144Hz有機ELディスプレイを搭載するなどコスパに優れているとして一部界隈で話題になった。【海外ガジェット事情】
クアルコム社の高性能チップSnapdragon 8 Gen2を採用するスマートフォンはこれまでvivoの「iQOO 11 Pro」やXiaomiの「Xiaomi 13」などがすでに発表されており、今回発表された「nubia Z50」は5万円台からとよりリーズナブルな価格設定になている。
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比較的に安価ながらも、ディスプレイにはリフレッシュレート144Hzの有機ELが、メインカメラには光学手振れ補正付きの6400万画素+5000万画素デュアル構成が採用されている。
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また、生体認証として画面内指紋認証センサーや80W急速充電にも対応するなどフラグシップモデルではよく見かける機能も過不足ない。RAM/ROM容量が異なる全4モデルが2022年12月から中国国内にて発売される見通し。日本国内での発売予定はない。
- RAM8GB/128GBモデル:2999元
- RAM8GB/256GBモデル:3399元
- RAM12GB/256GBモデル:3699元
- RAM16GB/512GBモデル:5999元