『チェンソーマン』興収92億円突破、100億円まで“あと少し”の状況続く　新入プレも発表

9月19日（金）に公開された劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が、公開から73日目となる12月1日時点で累計興行収入92.8億円を突破した。公式と興行通信社の発表によると、累計観客動員数は605万人に達している。

作品は公開直後から圧倒的なスタートを切り、初週末だけで興収12.5億円、動員数80万7000人の記録を打ち立てた。 その後も国内外で高い関心を集め、前々週時点では累計87億円、前週時点では91億円を記録しており、100億円台の大台が近づいている。

／#劇場版チェンソーマン
入場者プレゼント第六弾解禁💥
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🎁第一弾で配布した“小冊子”を
別カバーバージョンで再配布

🗓12/6(土)～各上映劇場にて配布開始
※数量限定・無くなり次第終了

▼詳細はこちらhttps://t.co/aU7qj28S1L

大ヒット上映中🎬#チェンソーマン pic.twitter.com/cTN68mi3Tc

— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) December 2, 2025

この成果を受け、配給側は12月6日から新たな入場者プレゼントを発表。第一週目時点で配布した小冊子『恋・花・チェンソー・ガイド』を新たに別カバーバージョンとして再配布するもので、来客数の押し上げも期待されている。

なお、全世界興行収入ではすでに232億4千万円を突破している。（box office mojo）

『チェンソーマン』は少年ジャンプ+（集英社）にて連載中、累計発行部数3,000万部を突破した、藤本タツキによる人気漫画が原作。悪魔が蔓延る世界を舞台に、チェンソーの悪魔・ポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として蘇った少年・デンジの物語が描かれる。TVシリーズは『呪術廻戦』『進撃の巨人』などのヒット作を手がけたMAPPAが制作を担当し、バトルシーンや予測不可能なストーリー展開がたちまち話題になった。

(c)藤本タツキ／集英社・ＭＡＰＰＡ