『チェンソーマン』映画化、公開半月で興収35億円に到達…前週超える勢いに


『チェンソーマン』映画化、公開半月で興収35億円に到達…前週超える勢いに

9月19日(金)公開の劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』について、公開から15日間(~10月3日)の興行成績が発表され、観客動員数237万人、興行収入35億円を突破したことが明らかになった。

本作は9月19日より全国で公開され、初日には観客動員27万2000人、興行収入4億2000万円を突破する好発進を記録。 公開3日間で動員80万7000人、興収12億5100万円を突破、さらに公開6日間で観客動員135万人、興収20億円を超えるなど、序盤から勢いを持って拡大してきた。

公開10日間時点では動員196万人、興行収入29.8億円を突破し、週末ランキングにおいて2週連続で1位を獲得し、注目度の高さを示していた。そして、15日間では前週を上回る勢いで、観客237万人、興収35億円超を達成した。

『チェンソーマン』は少年ジャンプ+(集英社)にて連載中、累計発行部数3,000万部を突破した、藤本タツキによる人気漫画が原作。悪魔が蔓延る世界を舞台に、チェンソーの悪魔・ポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として蘇った少年・デンジの物語が描かれる。TVシリーズは『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』などのヒット作を手がけたMAPPAが制作を担当し、バトルシーンや予測不可能なストーリー展開がたちまち話題に。9月19日(金)には、TVシリーズの続編となる劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が公開され、シリーズ初の映画に注目が集まっている。

(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA

著者 アニメ情報担当