「VTuberやってみようや!」にじさんじVTA、初の関西オーディション開始 西日本エリアでのタレント発掘へ


「VTuberやってみようや!」にじさんじVTA、初の関西オーディション開始 西日本エリアでのタレント発掘へ

VTuber・バーチャルライバー事務所「にじさんじ」を運営するANYCOLORは、ライバーの育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」において初となる関西オーディションの開催を発表した。

VTAは配信経験がない方がVTuberとして活動できるよう、ライバーとして必要なスキル向上と、才能を活かす活動機会の提供を⾏う研修プロジェクト。計4万人の応募があり、2022年からRanunculusやVOLTACTIONをはじめ、多数のライバーがVTAからデビューし、現在はX(旧Twitter)やYouTube等を中心に活動している。

このVTAはこれまで東京のみで実施されていたオーディションだが、今回初めて西日本エリアでの開催が決定した。一次審査は大阪会場で実施される予定で、西日本エリアの応募者がより参加しやすい環境を整える。

応募期間は8月25日の午後12時までで、下記の応募条件が公表されている。

■<応募条件
・継続的に活動ができる、かつ優先的にスケジュールを調整できる方。
・大阪および東京での選考にご参加いただける方。
・大阪または東京でのレッスンにご参加いただける方。
・年齢不問、経験問わず、学ぶ姿勢のある方。
・お住いの地域を問わずご応募いただけますが、一次審査は大阪会場となります。
・ペアまたはコンビで応募する場合は、両者が本オーディションに応募する必要があります。
・未成年者の⽅がご応募される場合は、親権者の同意が必要となります。

著者 経済/社会担当
オタクの“今”を届ける新・総合メディアより、アニメ・ゲーム等関連企業の動向やコンテンツ産業の動きを紹介します。エンタメと経済、双方の視点で迅速に、わかりやすく、独自の切り口でお届けいたします。