映画『マインクラフト』日本版、GWに興収23.7億円突破 104億円の『コナン』に続き実写映画首位と発表

日本国内で4月25日(金)より上映が始まった人気ゲーム「マインクラフト」を原作とする実写映画『マインクラフト/ザ・ムービー』について、ゴールデンウィークまでの累計興行収入が23.7億円を突破したことがわかった。
製作元の発表によると、日本国内のゴールデンウィーク最終日・ 5月6日(火・祝)までに興行収入約23.7億円、動員約18万人を記録。同作は世界的にキッズ層やティーン・ファミリー層に支持されていたため、初週末時点の5.9億円から大型連休で大きく伸ばしたこととなる。
なお、ランキングとしては『名探偵コナン 隻眼の残像』が同じく5月6日までに104億円を突破し、ヒットを記録中。本作はその次点につけ、週別ランキングでは洋画実写で2週連続首位となった。
꧁ 3作連続 ! 興行収入100億円突破 ꧂
『#隻眼の残像』が
5/6(火)までの公開19日間で
観客動員数726万人を超え
興行収入 104億円 を突破❄️『黒鉄の魚影』『100万ドルの五稜星』に続いての
快挙となりました✨原作者・青山剛昌先生から
お祝いイラストも到着🎁皆さまの多大なる応援と… pic.twitter.com/dhQq3n0Wij
— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) May 7, 2025
今回の映画化では「異世界転送ファンタジー」をテーマに、プレイヤーが“マイクラワールド”に転送されるという設定でストーリーが展開。ハリウッドによる映像制作のもと、ファミリー層を中心に多くの観客が劇場に足を運んだ。
製作元によれば、鑑賞者からは「始まった瞬間からどんどんマイクラワールドに引き込まれる!音楽もノリノリ」「ちゃんとマイクラのゲーム要素に忠実に再現しててコメディ要素、満載で大人から子供まで楽しめる」「声優陣も最高。おもしろさをしっかり引き立ててて、誰も浮いてなくてすごかった」との感想や「2回目の方がより楽しめた!これ観れば観るほど深みが増すスルメ映画」との評価もあったという。
■マインクラフト/ザ・ムービー
公開日:4月25日(金)全国公開 2D/3D/4D/Dolby Cinema(R)/ScreenX/IMAX(R) 字幕版・日本語吹替版
配給:ワーナー・ブラザース
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